2012年12月21日(金)・22日(土) 羽田→クアラルンプール→ペナン→サダオ国境
年末はゆっくりできるだろうと思っていたが甘かったです。
結局ぎりぎりまで仕事をして出発1時間前に羽田へ。もう誰もチェックイン・カウンターにいません。まあ、空いていてよいですが。あたふたといつもの133番 ゲートへ。学校が休みのせいか人であふれ返っています。ややげんなりしていると、搭乗カウンターからいきなり呼び出しを食らいました。なんと、ESO(Empty Seat Option:3席占有)が取れたようです。ほとんど満席に近いのにラッキーでした。飛行中どうにか寝ることができ、まあまあの体調でLCCTへ到着です。これからすぐペナン島へ移動ですが、その前に腹ごしらえです。
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マレーシアのカレー麺(ココナッツ入り) 黒いスプーンがおつです。 |
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LCCT は冬でも花が咲いています。。。 |
ペナン空港から路線バスでフェリー乗り場へ直行、対岸のバタワースへ向かいます。たぶんバタワースからサダオ国境(マレーシア名称はブキ・カユ・ヒタム)行きのバスがあるだろうと見込んでいます。今までに4~5回は通過した国境なのですが、バタワースから行くのは初めてです。(今まではKLからハジャイ行きの直通バスか、アロースター空港からのタクシー)
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フェリーに乗り込む人々 |
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ペナン島を後に。。。コムターを望む |
バタワースのバスターミナルまで来たものの、国境行きのバスがありません。やっとミニバスを見つけたのですが、既に満員で次は4:30PMとのこと。まだ12:00なので4時間半待ちです。仕方がないので、途中のアロースターまで一般バスに乗り、そこからタクシーで国境を目指すことに。倍以上の出費となりトホホです。まあ、時間には代えられません。
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仕方なくALOR STAR行きを買う羽目に。。。 |
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トランスナショナルなのに椅子が壊れてる |
1時間強バスに乗ったでしょうか、終点でタクシーを拾いいざ国境へ。これが約40分。ところがタクシーが国境手前でSTOP。あとはバイタクで行けとのこと。仕方ないのでバイタク代をタダにしてもらってやっとこさサダオ国境に到着です。なーんにも変わっていません。事務所でイミグレカードを貰って列に並びながら記入。あっさり国境通過です。ただ、ここで大問題が。もの凄いスコールが来てイミグレから出られません。あと10分遅かったら、バイタクでびしょ濡れになるところでした。
※マレーシア側出国はバイクのケツに乗ってあっという間の通過のため写真とれず。
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これがサダオ国境(タイ入国)だ! |
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タイ側から国境を望む。何処もVON VOYAGEです! |
雨が小降りになってきたのでとりあえず宿探しです。今日はこの国境の街、ダンノックで1泊します。近場の良さげなホテルに突撃するとFULLとのこと。ただ、姉妹店に確認してもらって空いてるとのことです。ボーイに案内されて道の反対側1分のホテルにチェックイン。まずは一安心、昨夜からの長い移動がやっと終わりました。まずは街の散策です。雨が降っていて街も何だか沈んでいます。腹も減っているので遅い昼食を摂ることに。まあ、いつものビアシンとカオパット・クンですが。
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雨にぬれる街並み |
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いつものビアシンとカオパット・クンで一息
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飯を食っているといきなり。「ドコカラキタノデスカ?」と日本語で質問されてしましました。ビックリして声の方向を見ると、でっぷりしたインド人! 思わず「東京!」と答えると、「ワタシモトウキョウニイマシタ」、とのこと。こんな辺境でなんでインド人と日本語で会話しないといけないのか、と思いながらも、暫し歓談。ちょっと今回は不意を突かれてしまいました。
暗くなってきたのでホテル戻ると、部屋の明かりが変です。何やら天井がお星さまになっています。少女趣味っぽくて変な感じです。でもここはイスラム国家、しっかりメッカを指し示す印が。。。(光で指し示すのはこれが初めてです)
安ホテルでも何やら考えているようです。
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星の王子様? |
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