4月29日(月) 前半
ゴア(パナジ)→アンジュナビーチ
朝5時半、パナジのバススタンドに到着、車掌に叩き起こされます。外はまだ真っ暗、身動きができません。暗闇に目が慣れてくるとバススタンドにたくさん人が寝ています。6時を過ぎると明るくなって色々なバスも出発していくようになります。さてどうしたものか、ここの2階の鉄道予約センターは8時にならないと始まらない。あと2時間待つのも退屈なので、まずはビーチに行くことに。マプサ経由でアンジュナビーチに行くことに決めました。朝7:30にはローカルバスを2本乗り継いでアンジュナ・ビーチに到着。ところが、こんな時間から客引きがいるものです。でも案内されて部屋はひどく、却下。バス停からふらふら歩いていくと小奇麗なロッジが。聞くと部屋は空いており非常に綺麗で明るくグッドです。一泊500ルピーのところを400ルピー(約760円)に値切って投宿。インド人相手に直ぐ値切れるなんてやっぱり今はシーズン・オフなんですね。
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マプサのバスターミナル |
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部屋はとても綺麗(暑いけど) |
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アンジュナ・ビーチ(岩礁地帯) |
シャワーを浴びて髭を剃り、しっかり朝食を摂ってからいざ鉄道チケットをゲットすべくパナジに逆戻りです。パナジのバススタンドの2階の鉄道予約センターはそれはそれは怪しい場所にありました。人もまばらですがちゃんとチケットを売っているようです。でも買い方がわかりません。回りを見ると皆が黄色い紙切れを持っています。それ何?と聞くと、あの窓口で買うのだ、と教えてくれました。10ルピーなり。一緒に予約のアプリケーション・フォームもくれます。よく見ると黄色い紙には番号が記入されており、それが電光掲示板の呼び出し番号になってました。なるほど、有料の整理券といったところでしょうか。直ぐに順番が来て予約フォームとパスポートをを提示すると、窓口のおやじが暫く画面とにらめっこをして、おもむろに『おまえは外国人か?ここではチケットは買えない』と、とんでもないことを言います。ガイドブックにはここで買えることになっています。でも、続けて『バスコ・ダ・ガマなら買える。この予約フォームを持って直ぐ行け!』と言います。訳がわからず何回も念を押して確認します。結局、予期せぬ展開でバスコ・ダ・ガマまで行くことに。
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はっきり言って怪しい。。。この上がチケットセンターだ! | | |
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買う人はまばら。。。 |
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チケットの買い方説明がある |
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