マレー蘭印紀行を訪ねて 4

２０１３年１０月１４日　バトゥ・パハ→KLIA→成田

　今日で休みも終わりです。何もないバトゥ・パハでしたがゆっくりはできました。最後にぶらぶらと散歩しました。

出来て５６年？

町並み１

町並み２　奥は街１番のホテルです

　　これからマラッカ経由でKLIA（クアラルンプール国際空港）へ向かいます。

中華系の女性は何故か脚を見せる・・・

マラッカ・セントラル・バスターミナル

マレー料理です。ぶっ掛け飯のおかず

　食べられる分量だけよそってここで腹ごしらえです。何故かティ・ローイ（熱いお茶）が良く合います。ここ、マラッカからは KLIA/LCCT への直行バスが出ています。 クアラルンプール市内へ出る必要がないためとても時間の節約になります（でも高い！距離は短いのに料金は市内行きの２倍です）。
 　あまり、マレー蘭印紀行の面影が感じられませんでしたが、まあこんなものでしょう。

通路のテーブルで食べるのです。。。

バスの切符売り場

KLIA/LCCT直行バスでーす

 参考のために今回掛かった費用を記載します。ほとんどが飛行機代ですね。

総額：　８３，６９４円

　　交通費　　 71,772円（NRT→SIN/KLIA→NRT  66,440円、他)

　　宿　 代　　　8,700円

　　食　 費　　　3,222円

マレー蘭印紀行を訪ねて 3

２０１３年１０月１３日　バトゥ・パハ（３日目）

　今日は一日休息モードです。
ゆっくり起きてちいさな街を散策、特に見るべきものはありません。まあ、何の特徴もない田舎町なので、旅行者らしい人は一人も見かけませんでした。旅行者自体珍しいと思います。お腹が減ったので日本料理屋で昼食です。結構人が入っていましたが、日本人はいませんでした。魚が食べたくて思わず幕の内弁当風のものを頼んでみました。

定食にビール

誰がのむのか日本酒がいっぱい

　 やることがないので宿に帰ってゆっくり本などを読み、昼寝をしたら夜になっていました。久々にゆっくりしたように思います。おもむろに起き出して夕食です。適当なところがなく結局、昨日と同じところで食べてしまいました。

今日は焼きそば風です

すごい熱気

車でパレード

　食後街中をふらふらしていると、ある辻でたくさんの人だかりがしています。近づくと何やら中華系の人々のお祭りのようです。すごい弾けようようです。面白いのは、交通規制をしているのはマレー人なのですが、お祭りに参加しているのは中華系だけです。マレー系やインド系は１人もいません。

光がすごいのです

　パレードは結構激しいものがあります。裸の男たちやけばけばしい仮装をした人たちが街を練り歩きます。

かわいい着ぐるみ

でっかい線香でお祈りします

 　全身仮装にかぶりものをしたのも登場、これは何なのでしょうか？極めつけは移動お寺？車の後ろで線香を上げます。ちなみに、線香は見ている人たちに強制的に配られます。私も貰ってしまったので、線香を上げてきました。でも、何て拝んだら良いのかわかりませんでしたが。

マレー蘭印紀行を訪ねて 2

２０１３年１０月１２日　シンガポール→バトゥ・パハ
　（Ｎｏ．１の国境：コーズウェイ再通過）

　今日は金子光春の滞在地であったバトゥ・パハに行きます。どんなところなのでしょうか？

まずはMRTでブギス駅まで。ここからジョホールバルのラーキン・バスターミナルまでの直行バスに乗ります（何年ぶりかです）。ちょうど出発間際のバスがあり、１席だけ空いていてすぐ乗れてラッキーでした。
　

ＭＲＴです

切符売り場。。。

　４０分くらい走ったでしょうか、まずはシンガポールの出国です（写真の黄色いバスがそれです）。イミグレーションはエスカレーターを上った上にあります。

これがラーキン行きのバスだ！

イミグレーションは２階

この黄色い看板の下に並ぶのだ

出国が終わると下の道路まで降りて再びバスに乗ります。
そこではバスの種類毎に並ぶ場所が決まっていて、同じ種類のバスに乗ります（乗ってきたバスではありません）。これを知ってないとバスに乗りそびれます。（私の場合は、黄色い看板のCw1 または Cw2に乗ります。どちらでもOK）

　バスは順調にコーズウェイを渡り、ジョホールバル側のイミグレーションに乗り付けます。ここでも同様に２階で手続きをします。

コーズウェイ

ブレちゃいました

左が市内、直進がバス乗り場

　ところがここで乗り換えのバスが見つからず大混乱。大きなイミグレーションを右往左往し、はては一方通行を逆走して係員から注意されてしましました。やっとの思い出見つけた黄色いバス（Causeway Link）は、バス停のところに止まらず、奥のところにひっそり止まっているのでした。ラーキン・バスターミナルまで行くバスは少なくなるので、私が右往左往していた時はまだ来ていなかったようです。気をつけましょう。
　こうしてちょっと迷いましたが無事バスターミナルに到着です。

バスターミナル風景

切符の窓口。時間が分かりやすい

これがバトゥ・パハ行きバスです

 　早速、バスの切符を買いに行くと、いろんな人が「何処行くの？」（たぶんそう言っている）と聞いてくるので、バトゥ・パハ！と答えると、「あっち！」と教えてくれます。難なく１：００PMのチケットをゲット。バスも確認し安心して辺りをぶらつき昼食をとります。隣接する市場では豊富な野菜と魚がたくさん並んでいました。昼食はぶっかけ飯に甘いティです。

ターミナル隣接の市場１

ターミナル隣接の市場２

昼食でしす（ぶっ掛けめし）

　時間通りにバスは出発し、2時間ほどでバトゥ・パハへ到着です。

バスの車内。立派なＶＩＰ仕様です。

バトゥ・ﾊﾟﾊのバスターミナルです

安宿（ＷｉＦｉはついている）

　着いたところはとっても変です。道路の一部が完全にバスで埋め尽くされています。バスの止まっている前も後ろも普通の道路です。いわゆる道路がバスターミナル状態です。まあ、合理的といえばそうなのですが。街を散策がてら安宿を捜します。まあ、適当なところで手を打ち、早速日本人クラブへレッツ・ゴーです。

街並み

バトゥ・パハ川 （ベタな名前ですが）

風情があります。昔はニッパヤシに覆われていた？

　早速近づくと、、、

旧日本人クラブ　全景

外観は今でも立派です

柱はこんな感じ。庇になる構造はどこも同じです

　建物の中には入れないので、５分もすると飽きてしまいます。
此処って、これしか無いんですよね。ということは観光終わり！です。

　とりあえず街中をうろうろ散策、だんだん暗くなるしいい加減疲れてきたので夕食へ。少し歩いたところに巨大なフードコートがあり賑わっていました。美味しいものが食べられるかと思いましたが、よく分からず無難に麺をいただきました。ビールはＴｉｇｅｒでしょ。

明日はどうしましょう。

家族連れで賑わってます（客は中華系ですが）

本日ｓの夕食

ＴＶもやってます。ほとんど体育館ですね