2013年11月11日月曜日

マレー蘭印紀行を訪ねて 2

2013年10月12日 シンガポール→バトゥ・パハ
 (No.1の国境:コーズウェイ再通過)

 今日は金子光春の滞在地であったバトゥ・パハに行きます。どんなところなのでしょうか?

まずはMRTでブギス駅まで。ここからジョホールバルのラーキン・バスターミナルまでの直行バスに乗ります(何年ぶりかです)。ちょうど出発間際のバスがあり、1席だけ空いていてすぐ乗れてラッキーでした。
 
MRTです

切符売り場。。。

 40分くらい走ったでしょうか、まずはシンガポールの出国です(写真の黄色いバスがそれです)。イミグレーションはエスカレーターを上った上にあります。

これがラーキン行きのバスだ!

イミグレーションは2階

この黄色い看板の下に並ぶのだ

出国が終わると下の道路まで降りて再びバスに乗ります。
そこではバスの種類毎に並ぶ場所が決まっていて、同じ種類のバスに乗ります(乗ってきたバスではありません)。これを知ってないとバスに乗りそびれます。(私の場合は、黄色い看板のCw1 または Cw2に乗ります。どちらでもOK)

 バスは順調にコーズウェイを渡り、ジョホールバル側のイミグレーションに乗り付けます。ここでも同様に2階で手続きをします。

コーズウェイ

ブレちゃいました

左が市内、直進がバス乗り場

 ところがここで乗り換えのバスが見つからず大混乱。大きなイミグレーションを右往左往し、はては一方通行を逆走して係員から注意されてしましました。やっとの思い出見つけた黄色いバス(Causeway Link)は、バス停のところに止まらず、奥のところにひっそり止まっているのでした。ラーキン・バスターミナルまで行くバスは少なくなるので、私が右往左往していた時はまだ来ていなかったようです。気をつけましょう。
 こうしてちょっと迷いましたが無事バスターミナルに到着です。

バスターミナル風景

切符の窓口。時間が分かりやすい

これがバトゥ・パハ行きバスです

  早速、バスの切符を買いに行くと、いろんな人が「何処行くの?」(たぶんそう言っている)と聞いてくるので、バトゥ・パハ!と答えると、「あっち!」と教えてくれます。難なく1:00PMのチケットをゲット。バスも確認し安心して辺りをぶらつき昼食をとります。隣接する市場では豊富な野菜と魚がたくさん並んでいました。昼食はぶっかけ飯に甘いティです。

ターミナル隣接の市場1

ターミナル隣接の市場2

昼食でしす(ぶっ掛けめし)

 時間通りにバスは出発し、2時間ほどでバトゥ・パハへ到着です。


バスの車内。立派なVIP仕様です。

バトゥ・パハのバスターミナルです

安宿(WiFiはついている)

 着いたところはとっても変です。道路の一部が完全にバスで埋め尽くされています。バスの止まっている前も後ろも普通の道路です。いわゆる道路がバスターミナル状態です。まあ、合理的といえばそうなのですが。街を散策がてら安宿を捜します。まあ、適当なところで手を打ち、早速日本人クラブへレッツ・ゴーです。


街並み

バトゥ・パハ川 (ベタな名前ですが)

風情があります。昔はニッパヤシに覆われていた?

 早速近づくと、、、



旧日本人クラブ 全景

外観は今でも立派です

柱はこんな感じ。庇になる構造はどこも同じです

 建物の中には入れないので、5分もすると飽きてしまいます。
此処って、これしか無いんですよね。ということは観光終わり!です。

 とりあえず街中をうろうろ散策、だんだん暗くなるしいい加減疲れてきたので夕食へ。少し歩いたところに巨大なフードコートがあり賑わっていました。美味しいものが食べられるかと思いましたが、よく分からず無難に麺をいただきました。ビールはTigerでしょ。

明日はどうしましょう。

家族連れで賑わってます(客は中華系ですが)

本日sの夕食

TVもやってます。ほとんど体育館ですね



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