今年の年末・年始は9連休。こんな良い並びはなかなかありません。早々に正月不在宣言を発し早速辺境の地へ赴きます。今回は、中国のミャンマーと言われる、雲南省・瑞麗を目指します。予定は以下のとおりですが、なかなか予定通りに行かないのが常のようです。
2013年
12月28日(土) 成田→北京→昆明
12月29日(日) 昆明→大理
12月30日(月) 大理(⇔麗江:麗江日帰り)
12月31日(火) 大理→瑞麗
2014年
1月 1日(水) 瑞麗
1月 2日(木) 瑞麗→昆明
1月 3日(金) 昆明
1月 4日(土) 昆明→北京→成田
2013年12月28日(土)
北京首都空港第2ターミナル(国内線)の出発ボードを見て唖然としました。本日の中国東方航空・昆明行きが全てキャンセルされています。何百回と飛行機に乗っていますが全便欠航など初めてです。予定外の北京泊がこれで決定です。
・・・・・・・・・
成田空港は年末大型連休初日のため大混雑状態です。でも北京まではJALなのでチェックインはスムーズ、離れ小島のゲートに直行します。昨年に離れ小島までのシャトルが動く歩道に変更となり歩く距離が格段に長くなりました。まあ、見晴らしはよいのですが。出発まで時間があるのでラウンジでまったり、朝からほろ酔い気分です。これから起こることなど知る由もありません。
ラウンジでほろ酔いになり、機内で映画などを見ながら楽勝気分で北京空港に降り立ったのですが、全便キャンセルを受けて一気に酔いが醒め、あわてて代替機の予約に走ります。悲しいかな格安チケットなので翌日の最終便(22:00発)を取るのがやっとです。仕方ないのでまずは北京の街に出て宿を確保します。以前、機場快線(電車)に乗っているので今回は北京站(駅)行きの空港バスにしてみました(24元)。バスはがらがら、冬の北京の寒々とした景色とあいまってわびししくなって来ました。
北京の街はあまり詳しくありません。以前、王府井に1泊しただけです(このときも飛び込みで値段が高かった)。暗くなるし荷物もあるということで、声をかけてきたおばさんに付いて行って安宿をを見に行きます。我慢できるレベルですが値段が高い(198元)。値段交渉するも足元を見られて安くなりません。最初から厳しいですが、暗くなってくるし、とても寒いしまあ仕方ありません。
とりあえず荷物を置いて北京駅周辺を散策、状況を確認します。上海駅と違って中国で有名な連鎖ホテル(チェーン・ホテル)が見当たりません。駅前ビル地下に大きな超市(スーパー)がありこれは重宝しましたし、市民生活を垣間見れて面白かったです。
ひととおり北京駅周辺を廻ったあとは、久しぶりに王府井へ。3年前の夜11時過ぎに降り立ったとき、いきなり若い女に『カラオケ行きませんか?』と日本語で話しかけられたことを思い出します。何故私が日本人だとわかったのか今でも不思議です。さて、王府井は寒いながらも多くの人出で賑わっていました。まあ、中年男一人で繁華街を歩いても余り面白くないので早々に退散、駅前の超市でビールとつまみを買って帰り、中国のニュースをじっくり見ました。結構日本の軍国主義化を懸念する番組が多く、阿部首相の靖国参拝も繰り返して流れていました。日本と戦争になったらどうなるか、という討論番組もやってました(もちろん国営のCCTVですが)。今回はタイミングが悪いなあ、という感じました。
ところで、ホテルの部屋内で爆竹禁止の張り紙が。やる奴がいるのでしょうか?
2013年
12月28日(土) 成田→北京→昆明
12月29日(日) 昆明→大理
12月30日(月) 大理(⇔麗江:麗江日帰り)
12月31日(火) 大理→瑞麗
2014年
1月 1日(水) 瑞麗
1月 2日(木) 瑞麗→昆明
1月 3日(金) 昆明
1月 4日(土) 昆明→北京→成田
2013年12月28日(土)
北京首都空港第2ターミナル(国内線)の出発ボードを見て唖然としました。本日の中国東方航空・昆明行きが全てキャンセルされています。何百回と飛行機に乗っていますが全便欠航など初めてです。予定外の北京泊がこれで決定です。
昆明行きは全てキャンセル! |
・・・・・・・・・
成田空港は年末大型連休初日のため大混雑状態です。でも北京まではJALなのでチェックインはスムーズ、離れ小島のゲートに直行します。昨年に離れ小島までのシャトルが動く歩道に変更となり歩く距離が格段に長くなりました。まあ、見晴らしはよいのですが。出発まで時間があるのでラウンジでまったり、朝からほろ酔い気分です。これから起こることなど知る由もありません。
久し振りの成田第二ターミナル |
動く歩道で離れ小島へ |
ラウンジでまったり |
ラウンジでほろ酔いになり、機内で映画などを見ながら楽勝気分で北京空港に降り立ったのですが、全便キャンセルを受けて一気に酔いが醒め、あわてて代替機の予約に走ります。悲しいかな格安チケットなので翌日の最終便(22:00発)を取るのがやっとです。仕方ないのでまずは北京の街に出て宿を確保します。以前、機場快線(電車)に乗っているので今回は北京站(駅)行きの空港バスにしてみました(24元)。バスはがらがら、冬の北京の寒々とした景色とあいまってわびししくなって来ました。
北京站行きのバスから |
夕暮れの北京郊外 |
夕闇迫る北京駅 |
北京の街はあまり詳しくありません。以前、王府井に1泊しただけです(このときも飛び込みで値段が高かった)。暗くなるし荷物もあるということで、声をかけてきたおばさんに付いて行って安宿をを見に行きます。我慢できるレベルですが値段が高い(198元)。値段交渉するも足元を見られて安くなりません。最初から厳しいですが、暗くなってくるし、とても寒いしまあ仕方ありません。
ほとんど木賃宿。。。(明朝撮影) |
写真だとまあまあに見えるが、実は。。。 |
夜の北京站。ディズニーランドではありません。 |
とりあえず荷物を置いて北京駅周辺を散策、状況を確認します。上海駅と違って中国で有名な連鎖ホテル(チェーン・ホテル)が見当たりません。駅前ビル地下に大きな超市(スーパー)がありこれは重宝しましたし、市民生活を垣間見れて面白かったです。
王府井の通り |
まだ、クリスマス? |
有名な横丁入り口 |
賑わってます。。。 |
ひととおり北京駅周辺を廻ったあとは、久しぶりに王府井へ。3年前の夜11時過ぎに降り立ったとき、いきなり若い女に『カラオケ行きませんか?』と日本語で話しかけられたことを思い出します。何故私が日本人だとわかったのか今でも不思議です。さて、王府井は寒いながらも多くの人出で賑わっていました。まあ、中年男一人で繁華街を歩いても余り面白くないので早々に退散、駅前の超市でビールとつまみを買って帰り、中国のニュースをじっくり見ました。結構日本の軍国主義化を懸念する番組が多く、阿部首相の靖国参拝も繰り返して流れていました。日本と戦争になったらどうなるか、という討論番組もやってました(もちろん国営のCCTVですが)。今回はタイミングが悪いなあ、という感じました。
ところで、ホテルの部屋内で爆竹禁止の張り紙が。やる奴がいるのでしょうか?
下のピンクの紙は爆竹の指南書になります。 |
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