2013年12月29日日曜日

中国のミャンマーを目指して 2-1

2013年12月29日(日) 北京→昆明 (1)

 今日ははからずも北京の1日観光になってしまいました。北京観光案内になってしましますがご容赦を。

朝食がてら朝の散歩。駅前には宿、ツアーなどの客引きがたむろしています。田舎のお上りさんや私みたいは貧乏旅行者が目当てでしょうか。

朝のバス乗り場風景

駅前にたむろする商売人たち。手にはパンフレット!

北京駅広場は早朝から賑わってます

 まずは故宮。前回時間がなく中に入れませんでしたので今回リベンジです。天安門の写真を撮っていたら、中国人から写真を撮ってくれと頼まれました。仕方ないので、「イー、アー、サン!」と言って撮りました。さすがに中国語講座で習った、最後の「チエズ(茄子)!」は面倒で言いませんでした。後で他人のを観察すると、「イー、アー、サン!」だけが普通、正しかったようです。でも、写真もそうですが、何故か道を聞かれたりすることが多くて困ります。普通は「听不懂(わからない)」と断るのですが、今回は2回ばかり教えちゃいました。。。

地下鉄2号線。全線・全区間一律2元だ!

地図です

今日は快晴です。スモッグなし。

  休みのためか故宮の入り口は人でいっぱい。人の流れに身を任せて宮殿内に入ります。でも、入り口は制服・私服の公安で固められています。この前の事件からか結構マジに睨んでいます。中に入るとやはり広いですね。切符を買い、日本語ガイド機を奮発して借用しレッツ・ゴーです。

いくつも門をくぐります

門を通過中

なかなか着きません

人もまばらに・・・。またも門です。

やっと見えてきました、あれが本当の入り口?

なかなか着きません

入場にはチケットが必要です

  やっと本当の入り口に到着。チケット売り場はその結構手前なので逆戻りして購入する必要があります。 まずは、「午門」。午門を抜けると見覚えのある広場が眼前に広がります。

チケットで入場して、最初の午門です

ラスト・エンペラーでおなじみの広場です。

階段が結構高いですね。。。


建物のなかはがらんどうで、寒々しています。寒いのですぐ次に行きます。。。自動音声ガイドはチャチなのですが、案外優れもの。説明が終わると一旦終了するのですが、別の建物が近づくと自動的にスイッチが入って説明を開始します。侮れません。

中はがらんとしている

チャチだが優れもの。自動音声ガイド。日本語もOK。

これは何だったか。。。

建物の名前は忘れました。。。
では次いきましょう。ぐるぐる廻って行くと広めの中庭風のところがあり、そこを過ぎるとプライベート空間らしいです。溥儀が英語のプライベート・レッスンをした建物というのがありました。だからって何ということはありませんが。

団体さん、いらっしゃい。

下に降ります

溥儀が英語を学んだ部屋

 やっと終わりが近づいてきました。

最後の門です

最後の門を抜けると。。。客引きがうるさい、です。

出口を振り返ると、こんな門でした!

 ここまで切符買ったり、なんだかんだで2時間でしょうか。寒いし疲れました。

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