2014年9月19日金曜日

香港-中国本土新ルート ① 祝!新ルートNo.36

2014年9月19日(金)、20日(土) 成田→香港→深セン

 性懲りも無く、また香港です。なんと、中国本土への新たなルートができいたので今回そこを通ってみたいと思います。

 香港は近くて面白いのですが、宿が高いのが玉に瑕です。ところが、九龍・尖沙咀に非常に安い宿があります。その名は「重慶マンション」「美麗都マンション」。今回はそのうち美麗都マンションのとあるゲストハウスに泊まります。夜の11時半、空港からA21のバスに乗って突撃です。

 荷物用かと見まがう旧式エレベーターの前は夜遅くにもかかわらず長蛇の列。ここは何処?と思わず疑ってしまう多国籍の面々、まさに場末の雰囲気です。深夜到着のため予約していたのですが、指定の10階で怪しげなドアのインターホンをピンポンすると(英語で)16階へ行けとの指示。わけがわかりません。エレベーターは10階から16階へはいけません。いったんG階(地階)まで行って改めて16階に行く必要があります。
 指示された16階のとあるGHで再度ピンポンすると、謎の印度人の登場です。パスポート確認も宿帳記帳も無く 、すぐに別の部屋に案内されます。そこは、1つの部屋が5つくらいの部屋に再分割された超狭い空間、でも思ったよりずっと綺麗で空調もばっちり、合格です。


美麗都マンション(外観・昼間撮影)


入り口(いろいろな人種の人が。。。)

中は以外に明るい

16階の中回廊

共同部屋の入り口(この中が分割されている)



個室のベッド(ほとんどベッドだけ) でも綺麗だ!


調度品はほとんど壁掛けだ・・・

共同ドアは電子ロック(専用カードで開ける)

  まあ、これで3,400円なら納得です。コンビにはすぐそばだし、外に出れば地下鉄の入り口。そして、なんと言ってもネイザンロードに面していて場所は一等地です。思わず最終日の予約もしてしまいました(急激な円安で3,500円になっていた。。。)

 翌日、すぐに深せんに行くのも時間が早いので、九龍城でタイ飯を食べることに。バスで九龍城まで行き、タイ飯屋を探します。適当なところに入るとランチ・セットがあり、パッタイ・セットを頼みました。海老が大きかったです。

エレベーターのスイッチ。ラップで包んである。

地元のバスで。。。(降りるところが難しい)

いつもの九龍美食街

パッタイ+アイスティー

  お腹もふくれたところで、新たなルートに挑戦です。
いつもは「羅湖」ルートですが、今回は、「落馬洲-福田口岸」ルートを行きます。特にたいしたことはないのですが、羅湖と落馬洲はちょっとだけ離れているだけです。羅湖ルートに比べかなり空いているようです。

看板

二階建てバスです

二階から見るとこんな感じ

  まずは鉄道で国境(?)の町、落馬洲まで。羅湖とまったく同じ路線なのですが、終点だけが二つに分かれます。電車も交互に来るようです。

行き先は 「羅湖/落馬州」となります


電車の中

深せんの町並み

落馬洲に到着!

 いよいよ国境(?)通過です。
人の流れに身を任せ。。。国境(?)は川になっていて歩いて渡ります(動く歩道もありますが)。



落馬洲のイミグレを抜けたところ

中間地帯の橋

同上

深セン側のビルと川

動く歩道

もう少しで深センだ!

深センのイミグレを抜けたところ(中国本土入国)

地階へ降ります

地下鉄(地鉄)の駅。朝晩は人が多いのでしょう。。。

  地下鉄の駅を降りると無機的な町並みが眼前に広がります。
何といっても歩道が全くありません。人は地下道をくぐって道路を渡る必要があります。まさに車中心の道路設計です。ここまでやるか?

地下鉄出入口

地下街

突き当たりはAEON
 
 仕方なく地下道を潜ろうとすると、人が別方向へ行きます。ふと後を付けていくと、なんと地下商店街がありました。メイン道路の下に1本の地下商店街ができています。なるほど、暑いから人は地下を歩いているようです。ずっと歩いていくと何とAEONに突き当たってしましました。ここは、XX商城の地下のようです。
 ホテルはこの辺のようなので地上に出てみますが全く見当たりません。暑いしトホホ状態になってきました。結局、何とか勘で探し出し(地図と全く違う場所)事なきを得ました。 あー疲れた。

  近くの広場にあの有名な「鄧小平の看板」がありました。夜でも煌々と輝いていました。。。

外は暑いです

自炊もできるマンション風の部屋

日本人のコスプレ・イベントの宣伝(地鉄で)

あの有名な「鄧小平」の看板だ!




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