2017年12月23日土曜日

ミャンマー国境・無念のリタイヤ-2

2017年12月23日(土) マハーチャイ

はからずも寝坊してしまいました。

やっぱり一年間の疲労がたまっていたのでしょうか、気がついたら8時。
今日は7:30頃出発の電車でカンチャナブリーまで行って、旧泰緬鉄道でクワイ川を渡る積もりだったのですが。仕方ありません、明日に延期です。

やることが無くなったので、気になっていたマハーチャイまでの鉄道に乗ることにしました。 BTS でウォンウェンヤイまで行き、そこから国鉄のウォンウェンヤイ駅まで10分ほど歩きました。そこは確かに駅ですが、何でこんな辺鄙なところが始発駅なのでしょうか。最近BTSが延長されてBTSの駅から歩けるようになりましたが、それまではタクシーでしか行けませんでした。タイ人の意図が理解できませんが、何かあるのでしょう。
いずれにしろ、料金が10バーツ(約35円)は気の抜ける格安料金です。

駅の入り口付近。お店がいっぱい。

料金が10バーツなんですけど

次の電車まで1時間ほどあったので周りをふらふらしてみました。駅のホームは商店街になっており、ホームに沿った道にも商店がびっしり。
そのうち電車が入線してくると我先に電車に乗り席を確保しています。私もあわてて乗り込んでとりあえず席を確保。先を争うほど混んではいないのですが。

電車が来ると人だかりだ

車内の様子。空いてます。

線路ぎりぎりまでの商店1

線路ぎりぎりまでの商店2

マハーチャイ駅のホーム

マハーチャイ駅(外観)

 マハーチャイまで約1時間ののんびり列車。心地よくて睡魔が襲います。
30分も乗ると空き地や田んぼが出てきて、バンコク市街では見れない風景が新鮮です。マハーチャイの駅はなんとなくかわいい駅でした。

駅を出ると魚屋さんばっかりの通りとなり、港町なんだなあ、ということがよく分かります。駅をでて右に曲がりしばらく行くと川の渡し舟があります。3バーツを払って向こう岸までとりあえず行ってみました。(ほんとはそこから別の鉄道に乗れるらしいのですが、今日は遅いのでまた今度)
久しぶりにのんびりできました。マニラで1人で外出するときは常に気が張っているので疲れるのですが、タイはのんびりできますね。
バンコクからの近場でのエクスカーションとしては宜しいかと。

魚屋ばっかり

もうすぐ出そうです。。。

出発です

川の上流

対岸が見えてきました

時刻表(参考)

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