2014年5月4日 (ハノイ)・・・→ビエンチャン
(祝!35番目の国境通過 カオチュオ(ベトナム)~ナンパオ(ラオス))
目が覚めるとバスが停車していました。まだ外は薄暗く皆寝静まっています。半分夢ごごちで待つこと1時間、外がだいぶ明るくなり三々五々人が降りていきます。私も後に続いて降りるとこれが寒いのです。熱帯とはいえ夜明け時の山中はそれないりに冷えます。
バスの前にはトラックがあり、何やら「堀江急配」なる文字が。。。その先は竹製のポールが行く手を阻んでいます。バスは既にラオス国境に到着、国境のオープンを待っているようです。
それにしてもいかにものんびりしています。国境警備員といえばバスの乗客と冗談を言い合い大声で笑っています。 乗客たちはといえば早朝から営業している飯屋で飯を食い、歩道にうんこすわりで列を作っています。体が柔らかいですね、私にはあの格好はできません。バスの荷物に犬かごがありました。何でもありですね。
すると、急に人が移動し始めました。7:00AM、国境オープンです。ベトナム側のイミグレはちゃんとした建物ではなく、ほとんど道端によくあるパチンコの景品交換所方式でした。ベトナム人に続いてパスポートを差し出すと、「ワンダラー」。やっぱり手数料という名の賄賂です。仕方なくUS1$札を手渡すとニコニコしながら出国スタンプを押してくれました。ここでまたまた、例のスペイン女が賄賂など払いたくない、と言ってベトナム係員とひと悶着。ここは大人のフランス女が説得して事なきを得ました。
出国すると、ここから小高い丘を越えて1KM近くラオス側まで歩きます(乗ってきたバスに乗ることもできます)。外人軍団がアライバル・ビザを取得する必要があるとのことで先に歩き出したので付き合いました。山には霧がかかり早朝のウォーキングは結構気持ち良いものでした。丘の頂上まで到達すると下のほうにラオスのイミグレが見えます。緑も深いしなかなか趣のある国境だと思います。
さて、ラオスの入国もあっけないのですが、ここでは「ツー・ダラー」ということです。たぶん休日手数料が加算されたのだと思います。ベトナム、ラオス、カンボジアのメジャーでない国境はこんなものです。外人部隊のアライバル・ビザの取得に時間を要してしまい、なんだかんだで出発は8時30分頃になってしまいました。
山を降りるときはかなり揺れましたが、ラオス側の道もアジアハイウェイということで整備されてたのかその後は非常に快適です。そして、ほどなくドライブイン休憩。皆さん腹が減っているようでわっとぶっかけ飯に行列ができます。私も空いたときを見計らってゲット。支払いはベトナム・ドン払いでOKでした。そのあとは順調に飛ばして、15:30にはビエンチャンの郊外バスターミナルへ到着です。ここで外人軍団と一緒にトゥクトゥク相乗りで中心地のナン・プー広場へ。彼らが宿泊するというファンキー・モンキー・ゲストハウスに付き合いました。5ドル/1泊、確かにファンキー・モンキーな宿で面白そうでしたが、さすがにお疲れオヤジの泊まる所ではありません。がっちり握手してバイバイです。すぐ近くの1泊17ドルの綺麗な宿に荷を降ろし、シャワー後すぐにビア・ラオでまったりです。
夜はメコン川沿いの夜店を冷やかし、近くのオープン食堂で焼き飯とビア・ラオで再びまったりです。昔はメコン川は自然堤防だったので、川原に竹の櫓で客席が作られ、メコンの夕日を見ながらビア・ラオでまったりできたのですが。。。まあ、仕方ないですね。
(祝!35番目の国境通過 カオチュオ(ベトナム)~ナンパオ(ラオス))
目が覚めるとバスが停車していました。まだ外は薄暗く皆寝静まっています。半分夢ごごちで待つこと1時間、外がだいぶ明るくなり三々五々人が降りていきます。私も後に続いて降りるとこれが寒いのです。熱帯とはいえ夜明け時の山中はそれないりに冷えます。
バスの前にはトラックがあり、何やら「堀江急配」なる文字が。。。その先は竹製のポールが行く手を阻んでいます。バスは既にラオス国境に到着、国境のオープンを待っているようです。
国境オープンを待つ車 |
国境オープンを待つ乗客たち |
堀江急配 だ! |
それにしてもいかにものんびりしています。国境警備員といえばバスの乗客と冗談を言い合い大声で笑っています。 乗客たちはといえば早朝から営業している飯屋で飯を食い、歩道にうんこすわりで列を作っています。体が柔らかいですね、私にはあの格好はできません。バスの荷物に犬かごがありました。何でもありですね。
食堂前でうんこ座り |
歩道沿いにうんこ座り |
犬は荷物です |
すると、急に人が移動し始めました。7:00AM、国境オープンです。ベトナム側のイミグレはちゃんとした建物ではなく、ほとんど道端によくあるパチンコの景品交換所方式でした。ベトナム人に続いてパスポートを差し出すと、「ワンダラー」。やっぱり手数料という名の賄賂です。仕方なくUS1$札を手渡すとニコニコしながら出国スタンプを押してくれました。ここでまたまた、例のスペイン女が賄賂など払いたくない、と言ってベトナム係員とひと悶着。ここは大人のフランス女が説得して事なきを得ました。
いきなり人が動き出す |
奥に見えるのがイミグレ(出国) |
出国すると、ここから小高い丘を越えて1KM近くラオス側まで歩きます(乗ってきたバスに乗ることもできます)。外人軍団がアライバル・ビザを取得する必要があるとのことで先に歩き出したので付き合いました。山には霧がかかり早朝のウォーキングは結構気持ち良いものでした。丘の頂上まで到達すると下のほうにラオスのイミグレが見えます。緑も深いしなかなか趣のある国境だと思います。
丘を登っていく |
まわりの風景。ここも工事中ですね。。。 |
丘の頂上に到着 |
ラオス側の建物が。山は霧で霞んでいる |
ラオス側からもたくさんの人が。。。 |
ラオス側イミグレ建物 |
さて、ラオスの入国もあっけないのですが、ここでは「ツー・ダラー」ということです。たぶん休日手数料が加算されたのだと思います。ベトナム、ラオス、カンボジアのメジャーでない国境はこんなものです。外人部隊のアライバル・ビザの取得に時間を要してしまい、なんだかんだで出発は8時30分頃になってしまいました。
イミグレを通過後、ラオス側の道 |
イイグレを通過するトラック(ラオス方面) |
山を降りるときはかなり揺れましたが、ラオス側の道もアジアハイウェイということで整備されてたのかその後は非常に快適です。そして、ほどなくドライブイン休憩。皆さん腹が減っているようでわっとぶっかけ飯に行列ができます。私も空いたときを見計らってゲット。支払いはベトナム・ドン払いでOKでした。そのあとは順調に飛ばして、15:30にはビエンチャンの郊外バスターミナルへ到着です。ここで外人軍団と一緒にトゥクトゥク相乗りで中心地のナン・プー広場へ。彼らが宿泊するというファンキー・モンキー・ゲストハウスに付き合いました。5ドル/1泊、確かにファンキー・モンキーな宿で面白そうでしたが、さすがにお疲れオヤジの泊まる所ではありません。がっちり握手してバイバイです。すぐ近くの1泊17ドルの綺麗な宿に荷を降ろし、シャワー後すぐにビア・ラオでまったりです。
ぶっかけ飯定食(おかず全部のせ) |
ドライブイン風景 |
宿のテラスでまったり |
夜はメコン川沿いの夜店を冷やかし、近くのオープン食堂で焼き飯とビア・ラオで再びまったりです。昔はメコン川は自然堤防だったので、川原に竹の櫓で客席が作られ、メコンの夕日を見ながらビア・ラオでまったりできたのですが。。。まあ、仕方ないですね。
メコン川堤防上の夜店 |
再びビアラオでまったり |
ソムタムを作る店員 |
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