2012年 7月14日(土) クアラ・ブス → プルファンティアン島
念のため6:40AMに旅行会社に行きました。ボートは7:00AMに出るとのことだったので。
でも結局7:00にならないと動きがありませんでした。7:00丁度に西洋人の団体が来て一緒に行動、RM5の自然保護料なるものを払っていざ乗船。船はかなり小さいです。乗客の大半は西洋人(ヨーロッパ系)、まあこういう安上がりのリゾートには西洋人が群がっています。次が地元マレーシア系、そして中国人です。中国人は別に学生風でもない人たちでおばちゃんも多いです。中国の海外進出は凄いですね、ここもか、という感じです。まあ、華僑の歴史から見れば当たり前なのでしょうが。残念ながら日本人は皆無でした。
さて、小さいながらも高速艇の揺れはそれほどでもなく、2つの浜を巡って目的地のロングビーチに到着(長い砂浜という安直なネーミング)。船は停止したはよいが浜に付けるでもなく漂よっています。すると本当の小船がやってきてこれにどうにか乗り換えてやっと砂浜に到着です。小船は砂浜に乗り上げるだけなので危うく通勤用の革靴を濡らすところでした(移動の格好は会社に行くそのままです)。
浜に降り立つと何か変です。東南アジア特有の客引きがいません。情報がまるで無いのでちょっとショックでしたが、気を取り直し綺麗で安そうな宿を目指して突撃です。でも、砂に足を取られてうまく進めません。ましてや足は通勤用の革靴です。荷物を最小限にするためとはいえ今回はちょっと無理があったかな、と。まあ、出張ついで(国内ですが)のエクスカーションには間違いないので、理屈から言えばこの格好もあながち変ではないと思うのですがのですが。。。
深い砂に足をとれれながら近場の安宿から手当たり次第に部屋を探します。FULLだったり先客が交渉していたりでなかなか部屋が見つかりません。朝とはいえそこは南国パラダイス、太陽ギラギラ気温も急上昇、こんなリゾートで荷物を背負ってウロウロするのはちょっと惨めです。すると何やら貧相なオヤジがビーチの南端の建物を指差します。そこは小山の中腹にバンガロー風の小奇麗なホテル、確かにリゾートです。まあ、昨日は安宿だったのでちょっとは奮発してもよいかもしれません。そこは確かに洒落たオープンカフェになっていてロングビーチが眼下に一望できます。
フロントでは先客が交渉中です。5分、10分、なかなか決まりません。何故外人はこんなことに時間を掛けるのか全く理解できません。フロントには何人もの列ができていますが、フロントのお兄ちゃんは一向に気にしません。ちょっと間が空いたのですかさずアタック!エアコン・オーシャンフロントの部屋を10秒で決めましたが、12時まで待てとのこと。まだ9時前なのですがまあ仕方ないでしょう、朝飯食って散歩をして時間を潰します。さすがに足元はビーチサンダルに履き替えましたが通勤用のシャツとズボンを早く着替えたくてうずうずしていました。
結局部屋には入れたのは午後2時、まあこんなものでしょう。異常に高額なバンガローにもかかわらず室内は非常にシンプル(率直に言えばプア)、でも景色は抜群、完璧なオーシャン・フロントです。目の前の椰子の木以外視界を遮るものはありません。極楽極楽。。。でもここはマレーシア、それもイスラム色の強い地域です。そうビールが売ってないのです。よくよく探すとロングビーチのお店ではビールを出しているようですが。
シャワーを浴びて水着に着替え(競泳用ですが)いざ島の探検です。宿はビーチの南端なのでビーチをゆっくり北に向かいます。安普請のカフェと安宿がそれなりに並んでいます。ちょっと奥へ入ると安宿からの排水が溜まったドブ池が悪臭を放っています。何のインフラも無いところにたくさんの安宿が立ち並ぶとこうなってしまうのでしょうか。ちょっと悲しい光景です。でも、綺麗な宿もできつつあり、今後の整備に期待といったところでしょうか。まあ、今となっては手付かずの自然というわけにはいかないようです。海に入ってみると透明度は驚くほどではありません。まあ、一般的な綺麗な海といったところです。海岸は西洋人に占拠されていますが、それほど混んでいるわけではなく丁度よいくらいでしょうか。私は肌が弱いので適当なところで宿に退散です(それなら何でこんなところに来たのか疑問ですね?)。
昼寝後日が傾いて来たころ再び探検、今度は島の反対側まで散歩してみます。ガイドブックでは歩いて15分程度とあります。道はすぐ分かりました。よく整備されているので大変歩きやすくなっています。本当に15分ほどで対岸に到着、こちらのほうがちゃんとしたリゾートです。オープンエアにソファなど並べた高級そうなカフェが立ち並び、小奇麗な格好をしたウェイトレスが忙しそうに行き来しています。丁度夕日が見える時間帯でお客もそれなりに入っています。こちらの海岸はクアラ・ブスからの船がちゃんと桟橋に接岸します。今度来ることがあればここで降りるでしょう。桟橋からマレー半島に沈む夕日を見て暗くなる前に退散です。夜は一人でやることもないので早々に飯食ってお休みです。
念のため6:40AMに旅行会社に行きました。ボートは7:00AMに出るとのことだったので。
でも結局7:00にならないと動きがありませんでした。7:00丁度に西洋人の団体が来て一緒に行動、RM5の自然保護料なるものを払っていざ乗船。船はかなり小さいです。乗客の大半は西洋人(ヨーロッパ系)、まあこういう安上がりのリゾートには西洋人が群がっています。次が地元マレーシア系、そして中国人です。中国人は別に学生風でもない人たちでおばちゃんも多いです。中国の海外進出は凄いですね、ここもか、という感じです。まあ、華僑の歴史から見れば当たり前なのでしょうが。残念ながら日本人は皆無でした。
この船が島に行きます。 |
さて、小さいながらも高速艇の揺れはそれほどでもなく、2つの浜を巡って目的地のロングビーチに到着(長い砂浜という安直なネーミング)。船は停止したはよいが浜に付けるでもなく漂よっています。すると本当の小船がやってきてこれにどうにか乗り換えてやっと砂浜に到着です。小船は砂浜に乗り上げるだけなので危うく通勤用の革靴を濡らすところでした(移動の格好は会社に行くそのままです)。
朝焼けの向こうに島影が。。。 |
島の沖合いに浮いてます。 |
浜に降り立つと何か変です。東南アジア特有の客引きがいません。情報がまるで無いのでちょっとショックでしたが、気を取り直し綺麗で安そうな宿を目指して突撃です。でも、砂に足を取られてうまく進めません。ましてや足は通勤用の革靴です。荷物を最小限にするためとはいえ今回はちょっと無理があったかな、と。まあ、出張ついで(国内ですが)のエクスカーションには間違いないので、理屈から言えばこの格好もあながち変ではないと思うのですがのですが。。。
深い砂に足をとれれながら近場の安宿から手当たり次第に部屋を探します。FULLだったり先客が交渉していたりでなかなか部屋が見つかりません。朝とはいえそこは南国パラダイス、太陽ギラギラ気温も急上昇、こんなリゾートで荷物を背負ってウロウロするのはちょっと惨めです。すると何やら貧相なオヤジがビーチの南端の建物を指差します。そこは小山の中腹にバンガロー風の小奇麗なホテル、確かにリゾートです。まあ、昨日は安宿だったのでちょっとは奮発してもよいかもしれません。そこは確かに洒落たオープンカフェになっていてロングビーチが眼下に一望できます。
ロングビーチを一望する |
フロントでは先客が交渉中です。5分、10分、なかなか決まりません。何故外人はこんなことに時間を掛けるのか全く理解できません。フロントには何人もの列ができていますが、フロントのお兄ちゃんは一向に気にしません。ちょっと間が空いたのですかさずアタック!エアコン・オーシャンフロントの部屋を10秒で決めましたが、12時まで待てとのこと。まだ9時前なのですがまあ仕方ないでしょう、朝飯食って散歩をして時間を潰します。さすがに足元はビーチサンダルに履き替えましたが通勤用のシャツとズボンを早く着替えたくてうずうずしていました。
結局部屋には入れたのは午後2時、まあこんなものでしょう。異常に高額なバンガローにもかかわらず室内は非常にシンプル(率直に言えばプア)、でも景色は抜群、完璧なオーシャン・フロントです。目の前の椰子の木以外視界を遮るものはありません。極楽極楽。。。でもここはマレーシア、それもイスラム色の強い地域です。そうビールが売ってないのです。よくよく探すとロングビーチのお店ではビールを出しているようですが。
シンプルなバンガローの部屋 |
ベランダからの眺め。オーシャンフロントです。 |
シャワーを浴びて水着に着替え(競泳用ですが)いざ島の探検です。宿はビーチの南端なのでビーチをゆっくり北に向かいます。安普請のカフェと安宿がそれなりに並んでいます。ちょっと奥へ入ると安宿からの排水が溜まったドブ池が悪臭を放っています。何のインフラも無いところにたくさんの安宿が立ち並ぶとこうなってしまうのでしょうか。ちょっと悲しい光景です。でも、綺麗な宿もできつつあり、今後の整備に期待といったところでしょうか。まあ、今となっては手付かずの自然というわけにはいかないようです。海に入ってみると透明度は驚くほどではありません。まあ、一般的な綺麗な海といったところです。海岸は西洋人に占拠されていますが、それほど混んでいるわけではなく丁度よいくらいでしょうか。私は肌が弱いので適当なところで宿に退散です(それなら何でこんなところに来たのか疑問ですね?)。
ビーチはこんな感じ。 |
ビーチの北端からはこんな感じ。 |
シーカヤック?もやってます。海の色はこんな感じ。 |
ベッドからの眺めはこんな感じ。 |
昼寝後日が傾いて来たころ再び探検、今度は島の反対側まで散歩してみます。ガイドブックでは歩いて15分程度とあります。道はすぐ分かりました。よく整備されているので大変歩きやすくなっています。本当に15分ほどで対岸に到着、こちらのほうがちゃんとしたリゾートです。オープンエアにソファなど並べた高級そうなカフェが立ち並び、小奇麗な格好をしたウェイトレスが忙しそうに行き来しています。丁度夕日が見える時間帯でお客もそれなりに入っています。こちらの海岸はクアラ・ブスからの船がちゃんと桟橋に接岸します。今度来ることがあればここで降りるでしょう。桟橋からマレー半島に沈む夕日を見て暗くなる前に退散です。夜は一人でやることもないので早々に飯食ってお休みです。
島の反対側に通じる道。よく整備されています。(夜は真っ暗) |
こちらリゾートの看板が出ています。 |
マレーの夕焼け。。。 |
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