2012年4月22日日曜日

中国から台湾へ海を渡る 5日目

2010年12月26日 (金門島→高雄)
高雄は南国だった、の巻

朝から金門島を散策します(足は相変わらず痛くて引きずってます)。小さいながらも市場があり、おばちゃんたちがの~んびり売っています。ここには中国本土のがガツカツとした雰囲気はありません。なにかほんわか、まったりといったほうがよいでしょうか。。。








シーサーの横でオッサンが野菜を売ってま た。ちょっと寒そうですね。。。 

市場をあとに町全体を散策していると、中心部のところで粥のお店がありました。結構混んでいます。また、粥のテイクアウト(打包)している人も結構います。この辺で有名な広東粥一本のお店のようです。試しに粥と油条を食べてみました。美味しいですが、ボリュームありです。




食後も街中散策を続けると、若い兵隊がやけに目につきます。やはりここは国境の町なのだと実感せずにはいられませんでした。


 さて、散策も終わったところで、今日は高雄まで国内線の飛行機で飛びます。本当は船でゆっくり行きたいところですが、高雄までの船がどうもないようです。約40分であっという間に高雄に到着、地下鉄で高雄駅に到着です。駅の中は結構レトロです。


時間もあるので、地下鉄で小さな半島になっている旗津というところまで行くことにしました。地下鉄の駅からフェリー乗り場まで歩き、15元でフェリーに乗ります。
出航して約10分で対岸の旗津に到着です。途中高雄の街の様子がよくわかります。気候はとても温かく風がとても気持ち良いです。北京のコースターで凍死しそうだったことを思えば天国のようです。

 旗津に上陸すると、何かお祭りかなと思うくらい人が多く、お店もにぎわっています。模擬店のようなお店も多く、本当に何かやっているようです。これって今日が日曜日のせいなのでしょうか。





 何かの巻貝のようですが、辛さが何段階にもなっています。これをどのように食べるのかよくわかりませんが需要があるのでしょうね。


 これはビンロウのお店です。おいしいと書いてありますが、日本人が買うのでしょうか。。。”○お”印がすごいですね。


 旗津は砂浜になっています。もう少し温かくなればここで海水浴をするのでしょうか(たぶん3月には泳げるでしょう。なんせ、沖縄よりずっと南にあるのですから。。。)


さて、高雄市内に戻り、時間があるので 歴史博物館に行ってきました。ん~ん、微妙ですね。



 さて、辺りも暗くなってきましたので若者たちが集まるという夜市にやってきました。確かに若い人で道が埋め尽くされています。高雄の原宿、といった感じでしょうか。そのほとんどは小さなお店+露店になっています。


 疲れてので今日もフットマッサージを受けます。たくさんのマッサージ店が目につきます。マッサージ天国ですね。


なぜか、こじゃれた牛乳屋さんが。


 夜もとっぷり暮れると、本場夜市の時間です。ここは高雄でもっとも有名な六合夜市。結構な人でにぎわっています。見るもの聞くものとても珍しいものがたくさんあります。ちょっと引いてしまうものもありますが。


 みんな楽しそうに買い食いをしています。



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