11月1日(土)カイロ
今日はピラミッドを見に行きます。
時差が7時間あるので調子はいまいちですが、まあ見学くらいなら問題なさそうです。無料の朝食をいただき(写真が典型的なエジプトのホテル朝食だそうです)、いざ出発です。
ギザのピラミッドまで行くバス乗り場まで歩いていきます。やはりバスNo.はアラビア数字。意を決して10分でアラビア数字を覚えました。これ、意外と簡単に覚えられます。これが後で非常に役立ちました。バスターミナルの中を探しても目的のバスNo.が書いてありません。仕方なく係員に聞くと、「アウトサイド」だそうです。結局、バスターミナルの外側の道路に止まるらしいということが分かりました。これって物凄く難度が高いです。つまり、6車線くらいある道路を眺めて、アラビア数字のバス番号を識別し、瞬時にバスに合図を送って停車させ、押し寄せる車の間をすり抜けながらバスに乗るというものです。(バスは道路の端を走っているわけではありません)。結局20分くらい待ったところでバスが来て、たまたま降車する人がいて止まってくれたのでどうにか乗れました(車にひかれそうになりましたが)。
バスはエアコン付きで空いておりゆったり座れて快適です。途中、乗客はどんどん降りていき最後のピラミッド入口では私ひとりに。一般のバスで行く人などほとんどいないようです。まあ、観光客がこんな難易度の高いバスに乗る訳はないですね。
シーズン・オフからなのかあまり観光客は多くなく、ガイドやラクダの客引きもあまり煩くありません。学校の修学旅行のような子供の団体が多いくらいです。子供は何故か外人を見るといきなり、「ホワッチュア・ネーム?」と聞いてきます。一人や二人ならよいのですが、何十人にもやられると閉口します。また、一緒に記念写真を撮ってくれとか、中には自分の写真を撮ってくれという、訳のわからない子供もいます。ピラミッドは思ったより広くなく直ぐに全体を回れました。遺跡はやはり性に合わず午前中だけでお腹一杯です。
ここで問題発生、カイロ市内へ戻るバスが1時間待っても来ません。どうなっているのでしょう?
仕方なく、意を決して行先不明の超ローカル・バスに乗り込みギザの市街を目指します(方向が合ってるバスをチョイス)。たまたま逆ナンパしてきた女子学生に聞いたところ、ギザ駅を通るとのことで一安心。結局降りるタイミングを少し失敗しましたが、どうにかギザ駅に辿り着き事なきを得ました。「地球の歩き方」にはこのルートの説明はないですが、絶対こちらのほうが便数が多いしメジャーだと思います(地元の人はこちらを利用しているし、おススメです)。
カイロ市内に戻り、明日のダハブ行の夜行バスのチケットを購入、時間があったので考古学博物館へ。例の、ツタンカーメンの黄金のマスクがあるところです。入場料がちょっと高いですが奮発しました。
閉館まで2時間あるのでゆっくり回り、最後にツタンカーメンを見るルートにしました。ここで大問題発生!閉館1時間以上前にツタンカーメンの処に着いた ら閉まっていて入れません。なんと、冬時間で閉館が1時間早いらしいとのこと。でも、まだ閉館まで15分あるじゃないかと食い下がり、何とか入れてもらい 事なきを得ました。結局、私一人かぶりつきでツタンカーメンのマスクと対峙してきました。満足、満足。
さて夕食ですが、中々適当なところがなく困りましたが(レストランは超高いし、税金・サービス料をとる)、シュワルマの店を見つけました。値段も妥当でよかったです。カイロの人たちは酒は飲めないので、食事の後はお茶と水パイプで時間を潰すようです。ダウンタウンの真ん中に道を潰したカフェがたくさんあり(本当に凄い)、皆街頭テレビやおしゃべりをしていました。(結構涼しいor寒い)ですが。もちろん酒など売ってません。疲れたのでお茶で休憩です。でも迂闊でした、支払いでぼられました。。。最初に値段を確認しなかった私のミスです。ティーバック紅茶に10ポンド(160円)はあり得ません。ちょっと悔しい。
今日はピラミッドを見に行きます。
時差が7時間あるので調子はいまいちですが、まあ見学くらいなら問題なさそうです。無料の朝食をいただき(写真が典型的なエジプトのホテル朝食だそうです)、いざ出発です。
質素な朝食。無料なので文句は言えません。 |
裏道は意外に緑が多い |
バスターミナル。文字が読めません。 |
ぎ |
ギザのピラミッド行きバス |
バスはエアコン付きで空いておりゆったり座れて快適です。途中、乗客はどんどん降りていき最後のピラミッド入口では私ひとりに。一般のバスで行く人などほとんどいないようです。まあ、観光客がこんな難易度の高いバスに乗る訳はないですね。
ピラミッド入口(バスの終点) |
ピラミッドまでひたすら歩く(登り坂) |
ラクダ広場 |
ピラミッド側からギザの町を望む |
シーズン・オフからなのかあまり観光客は多くなく、ガイドやラクダの客引きもあまり煩くありません。学校の修学旅行のような子供の団体が多いくらいです。子供は何故か外人を見るといきなり、「ホワッチュア・ネーム?」と聞いてきます。一人や二人ならよいのですが、何十人にもやられると閉口します。また、一緒に記念写真を撮ってくれとか、中には自分の写真を撮ってくれという、訳のわからない子供もいます。ピラミッドは思ったより広くなく直ぐに全体を回れました。遺跡はやはり性に合わず午前中だけでお腹一杯です。
ポーズをとる地元民 |
ひとつ一つの岩は結構大きい |
中くらいの |
道は舗装されている |
なぜか撮ってくれとせがまれた |
ちっちゃいの |
ラクダ |
3つ揃い踏み |
ポーズをとる人々 |
こちらの女の子はノリがよい! |
楽するな!(私は歩いた) |
楽するな!② |
なんかの遺跡入口(鍵かかってる) |
言わずと知れたスフィンクス |
修学旅行軍団に襲われた。。。(強制写真を撮られた) |
お約束のビュー・ポイント |
この格好で世界一周しているという大学生、偉い。 |
ここで問題発生、カイロ市内へ戻るバスが1時間待っても来ません。どうなっているのでしょう?
仕方なく、意を決して行先不明の超ローカル・バスに乗り込みギザの市街を目指します(方向が合ってるバスをチョイス)。たまたま逆ナンパしてきた女子学生に聞いたところ、ギザ駅を通るとのことで一安心。結局降りるタイミングを少し失敗しましたが、どうにかギザ駅に辿り着き事なきを得ました。「地球の歩き方」にはこのルートの説明はないですが、絶対こちらのほうが便数が多いしメジャーだと思います(地元の人はこちらを利用しているし、おススメです)。
バスが来ないのでお茶してます |
バスの運転手が何故か「サムライ・ブルー」 |
カイロ市内に戻り、明日のダハブ行の夜行バスのチケットを購入、時間があったので考古学博物館へ。例の、ツタンカーメンの黄金のマスクがあるところです。入場料がちょっと高いですが奮発しました。
地下鉄 |
ここでは地上を走っている |
エジプト版 優先席表示(パクリか?) |
バスのチケット売り場 |
xxxxバスターミナル |
バスターミナル外観 |
これを右折するとバスターミナル入口だ! |
閉館まで2時間あるのでゆっくり回り、最後にツタンカーメンを見るルートにしました。ここで大問題発生!閉館1時間以上前にツタンカーメンの処に着いた ら閉まっていて入れません。なんと、冬時間で閉館が1時間早いらしいとのこと。でも、まだ閉館まで15分あるじゃないかと食い下がり、何とか入れてもらい 事なきを得ました。結局、私一人かぶりつきでツタンカーメンのマスクと対峙してきました。満足、満足。
考古学博物館 |
書生 |
うーん |
棺 |
うーん② |
ツタンカーメン(鍵かけられて悔しいから撮影した) |
さて夕食ですが、中々適当なところがなく困りましたが(レストランは超高いし、税金・サービス料をとる)、シュワルマの店を見つけました。値段も妥当でよかったです。カイロの人たちは酒は飲めないので、食事の後はお茶と水パイプで時間を潰すようです。ダウンタウンの真ん中に道を潰したカフェがたくさんあり(本当に凄い)、皆街頭テレビやおしゃべりをしていました。(結構涼しいor寒い)ですが。もちろん酒など売ってません。疲れたのでお茶で休憩です。でも迂闊でした、支払いでぼられました。。。最初に値段を確認しなかった私のミスです。ティーバック紅茶に10ポンド(160円)はあり得ません。ちょっと悔しい。
これがシュワルマ、だ! |
お店 |
ビーフ・シュワルマ(大) |
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