2014年11月4日(火)未明~ ダハブ二日目(⇔シナイ山)
さて、今回のハイライトの一つ、シナイ山ご来光ツアーです。
(注:モーゼが十戒を神から受けたという場所。西洋人に大人気だが脱落者続出との噂が。)
シナイ山一帯は危険地帯なのでツアーに参加するか個別にガイドを雇わないとシナイ山には登れません。一般的にはツアーに参加します。
3日夜の11時過ぎに宿に迎えが来て、いざ出発です。一行は西洋人4人、日本人7人の11名です(6人は Deep Blue 宿泊の若者軍団です)。登山口へ着くと同じようなツアーがたくさんいます。我がツアーは2時ちょっと前から登り始め約3時間で頂上到着予定です。でも、シナイ山は標高2,285メートル、メチャクチャきついです。暗いし、寒いし、臭い?し。なぜか各登山ツアーにラクダがオマケでついてくるのです。『ラクダは楽だよー!』と登っている間ずうっと誘ってきます。落伍者を狙っているのです。これらのラクダが糞をまき散らしているので臭いのです。また、登山ガイドが歩くのが早くて付いていくのがキツイ。ラクダ屋とつるんでるんじゃないかと疑ってしまいます。。。意地になってラクダには乗りませんでした。(後でツケが来ました)
※真っ暗なので、登山中の写真はほとんど撮れませんでした。
ほうほうの体で最後の休憩所に到着し、しばし休憩です。
でも、高いお茶を飲まないと休憩所へ入れません。我々一行(皆バックパッカー)は誰もお茶を飲まず、外の寒いところで休憩です。ハッキリ言ってすごく寒いです。寝袋にくるまっている奴もいます。。。
さて、そろそろ良い時間だということで頂上アタックのGOサインがでました。まだ真っ暗な中をやっとの想いで頂上到着です。空には満天の星が輝いています。メチャクチャ星が。。。こんなに星を見るのは初めてです。ほどなく周囲も徐々に見えるようになってきて、ここでモーゼが十戒を受けたのね?という感じです。
そのうちに人も増えてきてご来光の時間も間近なようです。そして、遂にご来光です。
ここで大変なことが発生。急にお腹が痛くなってきました。
よりによってシナイ山の頂上で下痢に 襲われるとは。。。たぶん登り口の聖カトリーナ修道院まで行けばトイレがあると思うのですが、木も何もない見通しの良い登山道なので野グソは不可能です。 下山の指示が出たところで一目散に山を駆け下ります。お腹はギュルギュル、グルーと大変なことになっています。どうにか持ちこたえながら下山していきます が、足場の悪いところでちょっとでも気を取られると”チョロッ”と。最後は冷や汗がでてきました。
修道院で出すものを出してスッキリ。夜行バス、ご来光ツアーと2晩続けて夜の強行軍はさすがに堪えたようです。もう若くはないのです。昼過ぎに宿に帰ったのですが、シャワーも浴びずそのままばタンキュー。気が付いたら翌日になっていました。
さて、今回のハイライトの一つ、シナイ山ご来光ツアーです。
(注:モーゼが十戒を神から受けたという場所。西洋人に大人気だが脱落者続出との噂が。)
シナイ山一帯は危険地帯なのでツアーに参加するか個別にガイドを雇わないとシナイ山には登れません。一般的にはツアーに参加します。
3日夜の11時過ぎに宿に迎えが来て、いざ出発です。一行は西洋人4人、日本人7人の11名です(6人は Deep Blue 宿泊の若者軍団です)。登山口へ着くと同じようなツアーがたくさんいます。我がツアーは2時ちょっと前から登り始め約3時間で頂上到着予定です。でも、シナイ山は標高2,285メートル、メチャクチャきついです。暗いし、寒いし、臭い?し。なぜか各登山ツアーにラクダがオマケでついてくるのです。『ラクダは楽だよー!』と登っている間ずうっと誘ってきます。落伍者を狙っているのです。これらのラクダが糞をまき散らしているので臭いのです。また、登山ガイドが歩くのが早くて付いていくのがキツイ。ラクダ屋とつるんでるんじゃないかと疑ってしまいます。。。意地になってラクダには乗りませんでした。(後でツケが来ました)
※真っ暗なので、登山中の写真はほとんど撮れませんでした。
シナイ山登山 休憩所① |
シナイ山 休憩所② |
ほうほうの体で最後の休憩所に到着し、しばし休憩です。
でも、高いお茶を飲まないと休憩所へ入れません。我々一行(皆バックパッカー)は誰もお茶を飲まず、外の寒いところで休憩です。ハッキリ言ってすごく寒いです。寝袋にくるまっている奴もいます。。。
さて、そろそろ良い時間だということで頂上アタックのGOサインがでました。まだ真っ暗な中をやっとの想いで頂上到着です。空には満天の星が輝いています。メチャクチャ星が。。。こんなに星を見るのは初めてです。ほどなく周囲も徐々に見えるようになってきて、ここでモーゼが十戒を受けたのね?という感じです。
そのうちに人も増えてきてご来光の時間も間近なようです。そして、遂にご来光です。
地平線が明るくなってきました |
遂に太陽が顔を出します |
明るーい |
頂上はこんな感じ |
岩の上で瞑想する若者 |
明るーい② |
頂上風景② |
頂上風景③ メチャ寒い・・・ |
周りは木が1本もない! |
ここで大変なことが発生。急にお腹が痛くなってきました。
よりによってシナイ山の頂上で下痢に 襲われるとは。。。たぶん登り口の聖カトリーナ修道院まで行けばトイレがあると思うのですが、木も何もない見通しの良い登山道なので野グソは不可能です。 下山の指示が出たところで一目散に山を駆け下ります。お腹はギュルギュル、グルーと大変なことになっています。どうにか持ちこたえながら下山していきます が、足場の悪いところでちょっとでも気を取られると”チョロッ”と。最後は冷や汗がでてきました。
日の出前の雲海 |
日の出後の雲海 |
日陰の岩山 |
日向の岩山 |
修道院で出すものを出してスッキリ。夜行バス、ご来光ツアーと2晩続けて夜の強行軍はさすがに堪えたようです。もう若くはないのです。昼過ぎに宿に帰ったのですが、シャワーも浴びずそのままばタンキュー。気が付いたら翌日になっていました。
聖カトリーナ修道院の壁 |
修道院内の猫軍団① |
修道院内の猫軍団② |
ヒヨコ豆コロッケのサンドイッチ 2ポンド (約32円:安い) |
ここがサンドイッチのお店 |
ツアーのジープ軍団 |
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