2011年2月10日、11日 成田→パリ→フェス(モロッコ)
夜明け前のノートルダム寺院、さすがにせむし男はいませんでした。
今回も国境には関係ないのですが、テレビでジャマエル・フナ広場の映像を見たら行きたくなってしまいました。お金もあまりないのですが、冬だとパリまで安くいけますし、パリ-モロッコ間はLCCがあるので安価です。パリには行ったことがないので定番の観光地くらいは寄りたいと思います。
ルートは、成田→パリ→フェス→マラケシュ→パリ→成田 の4泊7日です。
夜便で成田を立ち、早朝暗いシャルル・ド・ゴール空港に到着しました。初めてのパリなので右も左もわかりません。14:40にオルリー空港からモロッコへ飛びます。空港が北と南にそれぞれ位置するためパリの町を縦断します。移動のついてにちょっとだけパリの町をつまみ食いするつもりです。
空港からとりあえず電車でパリ市内へ。ノートルダムで降ります。あたりは真っ暗なうえに寒いです。適当に地下から地上に出るとすぐそこにノートルダム寺院がありました。まあ、こんなもんかということで、セーヌ川を越えて近くの公園へ。ここで時間を潰していよいよルーブル美術館です。
ルーブル美術館に着いたものの朝早くて誰もいません(当たり前か)。宮殿の中庭や周りを散策して時間を潰します。古い宮殿にガラスのピラミッド、どういう感覚をしているのかよくわかりません。話には聞いていましたが実際に見ると異様です。
1時間以上もうろうろしていたでしょうか、いつの間にかピラミッドの前に列が。慌てて列に並びます。 ペットボトル禁止の看板もいかにもフランスらしいと思います。ドイツや日本なら絶対にないでしょうね、こんなセンスは。
見学時間は2時間と決めています。折角パリまで来て、しかも20ユーロも払って2時間というのは情けないのですが仕方ありません。今回はモロッコに行くついでに立ち寄っただけなのですから。
いきなり「ミロのビーナス」です。ニケもいます。
さすがに「モナ・リザ」、観客の数が違います(まあ、10人程度ですが)。これだけはガラスで囲われていて厳重警戒です。
ぴったり2時間でルーブル美術館を切り上げていざ、オルリー空港へ。来た道をほとんど逆方向へ向かいます(駅は違うのですが)。途中、ノートルダム寺院を明るい日差しの中で見ることができました。
地下鉄を乗り継いでオルリー空港に到着、トイレに行くとちょっとドキッと。牛が壁全面に描かれています。色使いといいすごいセンスだと思います。
オルリー空港でLCC(格安航空会社)にてモロッコに行くのですが、チェックイン・カウンターがわかりません。いろいろ聞きまわったら、なんと地下。まあ仕方ないですね。
長い一日はまだ続きます。
夕方5:00PMやっとFES空港に到着です。空港で当座の両替をして空港バスを探します。でもバスらしきものは見当たらず、周りの人に聞いても「タクシーだべぇ」と口をそろえて言います。外人は金を使えということでしょうね。仕方なくタクシーでFESの街へ。
ガイドブックに載っている適当な宿まで連れて行ってもらいました、が今日は一杯とのこと。仕方なくガイドブックの地図を頼りにいろいろ探しましたがなかなか良い宿が 見つかりません。そこで自分の勘で安宿の匂いのする方向へ(ゴミゴミした方向)。やっとのことで適当な安宿が見つかりました。
宿も決まったとですし、 腹ごしらえです。すでに外は暗くなっており食べ物屋の店先は沢山の地元の男たちが集まっておしゃべりに夢中です。(まあ、酒がないのでみなコーヒーかお茶です)
私といえば、モロッコ料理ということで「クスクス」と「ミント・ティー」というところです。でも、このクスクス量が多すぎる上にあまりおいしくありません。ミント・ティーもいまいちでした。 明日は美味しいものを食べたいですね。
夜明け前のノートルダム寺院、さすがにせむし男はいませんでした。
今回も国境には関係ないのですが、テレビでジャマエル・フナ広場の映像を見たら行きたくなってしまいました。お金もあまりないのですが、冬だとパリまで安くいけますし、パリ-モロッコ間はLCCがあるので安価です。パリには行ったことがないので定番の観光地くらいは寄りたいと思います。
ルートは、成田→パリ→フェス→マラケシュ→パリ→成田 の4泊7日です。
夜便で成田を立ち、早朝暗いシャルル・ド・ゴール空港に到着しました。初めてのパリなので右も左もわかりません。14:40にオルリー空港からモロッコへ飛びます。空港が北と南にそれぞれ位置するためパリの町を縦断します。移動のついてにちょっとだけパリの町をつまみ食いするつもりです。
空港からの電車 |
夜明け前のノートルダム寺院 |
空港からとりあえず電車でパリ市内へ。ノートルダムで降ります。あたりは真っ暗なうえに寒いです。適当に地下から地上に出るとすぐそこにノートルダム寺院がありました。まあ、こんなもんかということで、セーヌ川を越えて近くの公園へ。ここで時間を潰していよいよルーブル美術館です。
夜明け前のセーヌ川 |
誰もいない公園。いろいろな椅子があるのが印象的。 |
ルーブル美術館に着いたものの朝早くて誰もいません(当たり前か)。宮殿の中庭や周りを散策して時間を潰します。古い宮殿にガラスのピラミッド、どういう感覚をしているのかよくわかりません。話には聞いていましたが実際に見ると異様です。
ルーブル名物ピラミッド |
もともと宮殿です |
宮殿の中庭からピラミッドを望む |
1時間以上もうろうろしていたでしょうか、いつの間にかピラミッドの前に列が。慌てて列に並びます。 ペットボトル禁止の看板もいかにもフランスらしいと思います。ドイツや日本なら絶対にないでしょうね、こんなセンスは。
並ばれちゃいました。。。 |
素晴らしい看板! |
見学時間は2時間と決めています。折角パリまで来て、しかも20ユーロも払って2時間というのは情けないのですが仕方ありません。今回はモロッコに行くついでに立ち寄っただけなのですから。
いきなりビーナス登場。誰も観客がいません。 |
いきなり「ミロのビーナス」です。ニケもいます。
あの、ニケです。 |
これがモナ・リザだ! (ダビンチコードを思い出します) |
さすがにギャラリーがたくさんいます |
廊下はこんな感じ |
通路にも彫刻が |
天井のフレスコ画?も見事です |
記念写真はエジプト人かしら? |
何かわからないのですが、有名らしい。。。 |
2階はこんな感じ |
天井がすばらしい(1) |
天井がすばらしい(2) |
ぴったり2時間でルーブル美術館を切り上げていざ、オルリー空港へ。来た道をほとんど逆方向へ向かいます(駅は違うのですが)。途中、ノートルダム寺院を明るい日差しの中で見ることができました。
昼のノートルダム寺院 |
地下鉄を乗り継いでオルリー空港に到着、トイレに行くとちょっとドキッと。牛が壁全面に描かれています。色使いといいすごいセンスだと思います。
オルリー空港でLCC(格安航空会社)にてモロッコに行くのですが、チェックイン・カウンターがわかりません。いろいろ聞きまわったら、なんと地下。まあ仕方ないですね。
長い一日はまだ続きます。
FESの空港です (AEROPORT FES SAIS) |
夕方5:00PMやっとFES空港に到着です。空港で当座の両替をして空港バスを探します。でもバスらしきものは見当たらず、周りの人に聞いても「タクシーだべぇ」と口をそろえて言います。外人は金を使えということでしょうね。仕方なくタクシーでFESの街へ。
ガイドブックに載っている適当な宿まで連れて行ってもらいました、が今日は一杯とのこと。仕方なくガイドブックの地図を頼りにいろいろ探しましたがなかなか良い宿が 見つかりません。そこで自分の勘で安宿の匂いのする方向へ(ゴミゴミした方向)。やっとのことで適当な安宿が見つかりました。
朝の5時からアザーンで目が覚めました |
宿も決まったとですし、 腹ごしらえです。すでに外は暗くなっており食べ物屋の店先は沢山の地元の男たちが集まっておしゃべりに夢中です。(まあ、酒がないのでみなコーヒーかお茶です)
だべる男たち |
私といえば、モロッコ料理ということで「クスクス」と「ミント・ティー」というところです。でも、このクスクス量が多すぎる上にあまりおいしくありません。ミント・ティーもいまいちでした。 明日は美味しいものを食べたいですね。
クスクスとミント・ティー |
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