2013年9月29日日曜日

タイ・マレ国境(べトン) その2

2011年6月18日    べトン⇒ヤラー⇒スンガイコロク

 今日はスンガイコロクまで行って、いつものバービア・カラオケに行くつもりです。
午前中に町を散策がてらスンガイコロクまでのミニバスを探します。どうやら直行便はなく、ヤラーで乗り換えとのことです。(タイ語は喋れないのですがなんとなく)
 一応どうにかなりそうなので、ホテル近くのムスリム食堂でぶっ掛け飯を食べいざ出発です。

ムスリム食堂

ぶっかけ飯

 ミニバス乗り場までトゥクトゥクで移動します。ミニバスのこの手のカウンターはどこもオープンエアのところに机ひとつを出し営業しており、やる気があるのかないのかわかりません。本当にアジアらしくてほっとします。運転手が一応点検らしきものをしているうちにお客も集まり(一杯にならないと出発しない)、いざ出発です。途中、検問やバリケードがいくつもあり、緊張状態が続いていることがよくわかります。


やる気はあるのか?

点検は大事です

バリケード

 やっと乗ること2時間半、やっとヤラーの町に到着。ミニバスは駅前のミニバス乗り場(何もないところ)に止まりました。言葉も通じないしシステムも分からないのですが、とりあえず”スンガイコロク”といい続けると、周りの人がここで待て、とのサイン。ありがたや、とりあずここからスンガイコロク行きのミニバスが出るようです。
 待つこと1時間ちょっと、やっと出発のようです。このミニバスは途中歌のDVDなんかをかけながら走っていきます、ちょっと音が大きいのですが文句が言えません。


DVDのサービス

高級?ホテルの部屋

部屋からの眺め

 ミニバスはいつものゲンティン・ホテルの前に到着。今日は面倒なのでスンガイコロク最高級のこのホテルに宿泊します。

 落ち着いてから町の屋台街でクイッティオとココナッツ・ジュースの簡単な夕食。そのまま散歩をしていたた物凄いスコール! 見る見るうちに道路が浸水、とても歩ける状況にありません。激しいスコールは1時間も続き、軒下で雨宿りするしかありません。何時までもこうしていても埒があかないので、小降りになったところでホテルへ向かいます。道は深いところで脛の半分くらいまで浸水していて全く路面が見えません。ビーチサンダルをなくさないように気をつけながら歩いているとと、いきなり深みに嵌って腰まで水に浸かってしましました。側溝に嵌ったのです。どうにか側溝から這い出すと、左脛がコンクリートでずるむけになって血だらけになっています。ホテルに戻るとズブヌレ血だらけに従業員がビックリ、ホテルの車で医者に連れて行ってもらいました。取り敢えず応急処置をしてもらい、お値段が400バーツ(約1200円)。高いか安いか良く分かりません。

 その後、包帯ぐるぐる巻きの左足を引きずりながらいつものバービア・カラオケに行ったのは言うまでもありません。

簡単な夕食

超激しいスコール





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