2013年9月8日日曜日

パリ経由モロッコ その2

2011年2月12日  フェス旧市街(モロッコ) 前半 


 朝から良く晴れた日です。明日はマラケシュに行くのですが、心配性なのでまずは電車の出発時刻を確かめに散歩がてら鉄道駅へ行ってきます。 何本も電車があって大丈夫そうです。帰りはぶらぶらとモスクの塔や遠くに有名な旧市街の街並みが見えます。

Fesの鉄道駅

街中の塔

旧市街の街並み。斜面に広がっている。

 ちょっと疲れたのでカフェで一休み。そう、ここはフランスの植民地だったのでフランス語圏であるとともにフランスの文化圏でもあるようです。英語があまり通じないのが痛いです。さすがにフランス語はまったく分かりません。

こじゃれたカフェ。アフリカとは思えない。

まだ飲んでません。この量で出てきます。


 さて、一休みしたので、いざフェスの旧市街(迷路)へ突撃です。

 まずは入り口に門があります。後ろを振り返るとモスクの塔が立っています。門をくぐるとそこはいかにもという細い道になっています。

これが迷路への入り口だ!

後ろを振り返ると。。。

まだ奥に広場がある

これが本当の旧市街の入口



 まず入ると道が分かれていますが、適当に人の後をくっついていくとまずは金物屋街になりました。金物屋ばかりがずっと続いています。

金物屋が続く






 ここを過ぎるとちょっと広場となりましたが、また細い道が続きます。途中、人だけでなく荷物を運ぶロバなどもいてカオス状態になっています。観光客だけでなく結構地元の人が歩いています(午前中だからなのでしょうか。。。)







   そのうち、天井のあるアーケード街となり、あたりは観光客向けのおみやげ雑貨がたくさん立ち並ぶようになりました。このへんがたぶん一番整備されて小奇麗なのかもしれません(あまり面白みはありませんが)。でもロバが行く手をさえぎります。







  天井の司会が開けると、道の先に青い塔が見えてきました。あそごが終点・頂上のようです。まっすぐ道はその塔に向かっているようです。







 ここまでかなり登ってきました。大きな荷物を背負ったロバがへばっているようです。こちらもとうの昔にへばっています。くだもの屋、肉屋が出てきました。そろそろ終点が近いようです。






  やっと終点(頂上)の門にたどり着きました。結構な上りです。この坂になっていることがフェスの旧市街の特徴なのでしょうか。でも、かなりの規模・お店の数です。





これから場外を探検します。

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