2013年9月8日日曜日

パリ経由モロッコ その6

2011年2月15日 マラケシュ(モロッコ)


 今日はマラケシュの旧市街(迷路)を歩いてみます。そして、もう一つ寄りたいところがありますが、ちゃんとたどり着けるのでしょうか?

宿の屋上から中庭を覗く

角度を変えて覗き込むと。。。

兵(つわもの)どもが夢のあと?状態




  ジャマエル・フナ広場の朝は飲み屋街の朝の通りのようです。あれほどいた人々の姿が無く閑散としています。寂しいので早速迷路探検に出発です。

ここが入り口

日よけの屋根?がある

ところどころ広場になってます



 マラケシュの旧市街(迷路)は平坦なので歩きやすいです。確かにごちゃごちゃして面白いのですが、フェスの迷路を見た後なのでそれほどすごいとは思えません。ただ、商品の種類が明らかにフェスとは違うものがあるので、その辺には興味が惹かれます。

フェスとちょっと違うようです



  さて、もう一つの目的ですが、それは皮の染色工場を見学することです。マラケシュは皮細工で有名らしく、旧市街の一画で染色をしているところがあるとのことです。どんなところか興味深々です。
  アバウトな情報を頼りに散々迷路を彷徨いますが一向にわかりません。そこでガイド料をとられることを覚悟で道案内を頼むことに。迷路の中では自称ガイドがたくさんいて、ガイドは要らんか?と売込みが激しいのです。普通はガイドブックを持っていれば道は分かりますし、また、迷路なので迷うこと自体が楽しみなので、よっぽどのことが無い限りガイドは不要です。

目的のい場所はこの辺の近くなのですが

ミュージアムでした

観光地でないところをうろうろ・・・

 やはり、その場所はアバウトな情報ではたどり着けない場所にありました。薬品の匂いでしょうか、強烈な刺激臭がします。そして、そこはいくつにも仕切られた独特の様相をしていました。結局5分も我慢できず退散、案の定革製品のお店に強制連行されました。買いたいものなどないので出てきましたがガイドに脅迫されトータルで70ディルハム(約800円)もぼったくられてしましました。まあ、道案内に写真撮影 もしてもらったので良しとしましょう。

強烈!の一言


たくさんの人が働いています

この葉っぱで刺激臭が和らぐとガイドは言ったが。。。

 ほうほうの体で退散、どこをどのように歩いたか良く覚えていません。いつも間にかジャマエル・フナ広場に出てしまいました。まあ、道自体がフナ広場を中心に広がっているのでが単純ということはあるかと思います。 とりあえずフナ広場を望めるカフェで一休みです。天気も良くなってきて人も出てきたようです。

コーシーで一休み

天気が良くなってきました



 そうこうしているうちに2時近くになっていて腹が減っていることに気付き、フェスでのリベンジでまたタジンを食べることに。フナ広場から少し入ったところのお店に地元らしい人たちで混んでいるのを発見、ここならまともかなあと思い突撃です。そしたらこれが大当たり、とても美味しいタジンでした。(やっぱりフェスのタジンは不味かったのです)

絶品のタジン。安いし。。。


美味しいタジンはここで食べrたれる!

 ぐるっと広場を撮影してみました。まあ、あまり大道芸人がいませんが、冬はこんなものなのでしょうか?やはり夏が本番?


裏通り

本場のタジン鍋

さて、フナ広場に戻ると人はあまり多くないものの、いろいろなパフォーマンスをやっています。ガイドブックで見たようなおっさんもいました。元気でまだやっているようです。

水売りのおやじ

典型的なおやじ連中?

コブラも寂しそう。。。

何かのパフォーマンスです

ニワトリを頭にのせた名物オヤジ

モスクに日が落ちて今日はおしまいです。















0 件のコメント:

コメントを投稿