パリ経由モロッコ その５

２０１１年２月１４日　フェス　→　マラケシュ（モロッコ）


　今日はフェスからマラケシュまで鉄道で移動です。
駅構内は閑散としています。何故かおおきなシャンデリアがあり、カメラで撮っていたら係員に注意されてしまいました。なぜでしょう。

駅の建物のなか

注意されてたシャンデリア

　電車はそれなりでしたが椅子は立派です。やはりヨーロッパ仕様なのでしょうか、大きくて日本人の体には合わないと思います（イタリアのときもそうでしたが）。

電車の中の様子

椅子は大きめ

　そうこうしているうちに、約8時間経ちマラケシュに到着です。途中爆睡していたらしくほとんど覚えていません。そのため途中の写真も全然ありません。夜便、強行日程、時差ぼけ、まあ爆睡するのも無理ありません。

普通の電車です。マラケシュに着いたところ。

マラケシュ駅（内側）

マラケシュ駅（外観）

駅前からどうにか公共バスに乗り、かの有名なジャマエル・フナ広場へ。
でも、何故かテレビで見たあの熱狂的な雰囲気とほど遠いのです。なぜか皆あまりやる気がなさそうな。。。そう、寒いのです、冬だから。どうも閑散として寒々しています。

ジャマエル・フナ広場（１）

ジャマエル・フナ広場（２）

ジャマエル・フナ広場（３）　群がる人々

とりあえず今回の旅行の最大の目的地には着いたものの、まずは宿を確保せねばなりません。既に薄く暗くなりつつあります。フナ広場の近くの安宿を手当たり次第にあたって見ると、意外に混んでいます。安くて清潔なところが見当たりません。２０分くらいぐるぐる回り、やっと共同トイレ・シャワーのところが確保できました。やれやれです。

安宿のベッド

宿の屋上からフナ広場を望む

 　荷物を置いて再びフナ広場へ行くと、お店はもう電気をともし始めていました。何時の間にか夕食の屋台村ができており盛んに人を呼び込んでいます。串焼きなどがメインのようですが、いろいろあるようです。

屋台に灯がともる

屋台の呼び込み！結構高いのです。。。

釣りゲーム。そんなに面白い？

 かなりの大道芸人たちは帰ってしまったようですが、まだ夜店であるようなゲームの類はそれなりに人が群がっています。でも日が暮れて寒さも増してきているので盛り上がりに欠けます。モスクがライトアップされて綺麗になっていました。
　結局この日は屋台で串焼きセットを食べておしまいです。結構ぼられたかなあ。。。

結構あやしいことやってました

モスクの塔

今日の夕食です。ビールはありません。