2012年1月17日火曜日

1ヶ月休暇 第9日 (バングラデシュ・ダッカ)

2012年1月14日【クルナ→ダッカ】
※また、南京虫にやられました!の巻き

ロケット・スティーマーに乗れず、バスでダッカに行くのは消化試合のようなものです。朝一でダッカ行きのバス・チケットを買い一気にダッカまで行きます。途中ボッタ川(ガンンジス側の下流)をフェリーで通過しますが、これが通常渋滞となり一苦労です。
(写真 2084 ボッタ川のフェリー)
ここもどうにか切り抜けて明るいうちにダッカ到着。さて、ここから宿はどうするかが問題です。中心部でないと情報がないため、とりあえず土地勘のあるモディジールへ行くことにし、リキシャワラー(引き)に聞いて見ると、あのバスがモディジールへ行くと教えててくれました。これが地元のバスなので物凄いことになっています。とりあえず車掌のアンちゃんにはモディジールをアピールしておきました。
(写真 2086 ダッカの街角)
道路は混乱を極めバスはどこを廻っているのかよくわからないのですが、1時間を過ぎたくらいでしょうか、なんとなく見覚えのあるような景色があったようななかったような、で不安になり者所に聞くと、過ぎちゃったとのこと。するとインテリ風の若者がここで降りてリキシャで戻れ、との言ってくれ、急いで人を掻き分け掻き分け、やっとの思い出バスを降りると、若者も降りてきました。リキシャをわざわざ捕まえてくれて行き先、値段を交渉してくれたのです。サンキュー・ベリー・マッチです。一昨年も一緒にリキシャに乗って私を送ってくれた人もいました(その人の目的地の途中だったらしいので)。バングラデシュの人は結構親切です。
(写真 2088 裏道もリキシャで渋滞)
こうして土地勘のある場所まで来て、美味しかったラッシーをまた飲むことができました。冬だからか適度な冷たさで夏とは違う味わいでした。
(写真 2094 ダッカのラッシー屋で)
チキンとベジの豪華夕食
ここで小不幸が私を襲います。またもや南京虫に襲われてしまいました。部屋をちょっと疑ったので完全武装で寝たので被害は手の指・甲の7箇所ですみました。そのうち症状が酷いのは1箇所だけです。南京虫は1週間後になって酷くなったりするので経過を見ないと被害状況は特定できません。忌まわしきインンペリアル・ホテル405号室。
(写真 2089 南京虫を飼っているのはこのホテルだ)
※ちなみに、一昨年200箇所の大被害を受けコルカタでダウンしたのは同じダッカのアルザック・インターナショナル408号室です。その部屋には絶対泊まってはいけません。
みなさん、おかしいと感じたらその部屋に泊まるのはやめましょう。

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