2012年1月19日【シリグリ→カーカルビッタ】
※【祝!】2つ目の新国境通過!(③ラーニーガンジ(インド)-カーカルビッタ(ネパール)国境)
今日は2つ目の新国境を通過する日です(たぶん28番目)。ネパールの東端、カーカルビッタがどんな街なのか興味深々です。
まずは朝の8時過ぎに昨日下見をしているボーダーまでのジープ乗り場へ向かいます。マイク・タイソンを小柄いしたような奴が仕切っており、ボーダーまで80ルピーとのこと(貸切は600ルピー)。乗って待ってろということですが、待てど暮らせど一向に乗客が集まりません。これは時間を間違えたかなとちょっと後悔、たぶん時間的に早すぎるのだと思います。すると小タイソンがあと2人いるから200ルピーでどうだとの申し出、まあ受けるしかありません。出発したら1時間ちょっとでボーダーです。やはり3時間というのはウソで昨日そのままボーダーへ直行してもよい距離でした。まあ、そんなものでしょう。
インド側のイミグレは奥まったところにあり、ジープの運ちゃんが連れて行ってくれました。あっと言う間に通過、またジープに乗りネパール側イミグレを目指します。広い国境の川を渡りネパール風のゲートのところでジープはお役ご免、イミグレは直ぐ目の前です。アライバル・ビザも30US$で取得し難なく入国を果たしました。ここはオープン国境らしく物凄く人の往来が多く陸路国境通過の感慨は全くありません。また、西洋人の入出国が多くイミグレに西洋人が溢れかえっています。バングラデシュ国境とは大違いですね(彼らはグループでジープを借り自から運転している)。
とりあえずカトマンズまでのバスのチケットをゲットする必要があり旅行代理店へ向かいます。難なく4時PMのVOLVO(こちらではデラックス・バスのことをVOLVOと呼ぶ)チケットをゲットです。ただ、時間がまだ11時であと5時間あります。とりあえず街を散策です。思ったよりちゃんとした街で、多くのホテルが乱立しています。両替屋もあり(インドRsとネパールRsは固定レート)結構にぎわいのある街です。でも、5分で町並みが途切れてしまうのは仕方ないでしょう。そこで、お腹もすいてきたのでモモ(ネパール風の餃子)で昼食、キャベツがシャキシャキして結構おいしいです。
その後街のいろんな方向を散策しますが、ホテルとみやげ物とかが多くこれといって面白いものは何もありません。仕方なく日陰でくたびれたオヤジと肩を並べて休んでいると、急に腹に激痛、それも波状攻撃で襲ってきます。非常にまずいです、これから15時間のバスに乗らないといけないのに腹痛とは。。。まずは出すべきものを出さないといけません。旅行代理店に聞くと対面に公衆トイレがあるとのこと、確かにボロい掘立て小屋があります。中は想像するもおぞましい状態です。最初の個室をあけると真っ暗な中にぼおっと白い便器が浮かび、そこに黒い丸太のようなものがが横たわっていました。却下です。次の個室にすべり込み、腹痛の原因を全て排出、ほっとしたのもつかの間、紙などありません。水道の蛇口とふちの欠けたプラスチックの容器だけです。不浄の左手で処理することはできるのですが、ズボンとパンツを穿いたままではかなりテクニックが必要です。どうにかズボンを汚すことなく後始末をすることができ事なきをえました。でもお腹は相変わらず痛みがとれません。そうこうしているうちに出発の16:00となりバスが到着、これから15時間の長旅となります。どうなることやら。。。
※【祝!】2つ目の新国境通過!(③ラーニーガンジ(インド)-カーカルビッタ(ネパール)国境)
今日は2つ目の新国境を通過する日です(たぶん28番目)。ネパールの東端、カーカルビッタがどんな街なのか興味深々です。
まずは朝の8時過ぎに昨日下見をしているボーダーまでのジープ乗り場へ向かいます。マイク・タイソンを小柄いしたような奴が仕切っており、ボーダーまで80ルピーとのこと(貸切は600ルピー)。乗って待ってろということですが、待てど暮らせど一向に乗客が集まりません。これは時間を間違えたかなとちょっと後悔、たぶん時間的に早すぎるのだと思います。すると小タイソンがあと2人いるから200ルピーでどうだとの申し出、まあ受けるしかありません。出発したら1時間ちょっとでボーダーです。やはり3時間というのはウソで昨日そのままボーダーへ直行してもよい距離でした。まあ、そんなものでしょう。
乗り合いジープとチベタリアン? |
インド側のイミグレは奥まったところにあり、ジープの運ちゃんが連れて行ってくれました。あっと言う間に通過、またジープに乗りネパール側イミグレを目指します。広い国境の川を渡りネパール風のゲートのところでジープはお役ご免、イミグレは直ぐ目の前です。アライバル・ビザも30US$で取得し難なく入国を果たしました。ここはオープン国境らしく物凄く人の往来が多く陸路国境通過の感慨は全くありません。また、西洋人の入出国が多くイミグレに西洋人が溢れかえっています。バングラデシュ国境とは大違いですね(彼らはグループでジープを借り自から運転している)。
(インド側イミグレ) |
(国境の川) |
(ネパール側の国境入り口) |
(ネパール側イミグレ) |
とりあえずカトマンズまでのバスのチケットをゲットする必要があり旅行代理店へ向かいます。難なく4時PMのVOLVO(こちらではデラックス・バスのことをVOLVOと呼ぶ)チケットをゲットです。ただ、時間がまだ11時であと5時間あります。とりあえず街を散策です。思ったよりちゃんとした街で、多くのホテルが乱立しています。両替屋もあり(インドRsとネパールRsは固定レート)結構にぎわいのある街です。でも、5分で町並みが途切れてしまうのは仕方ないでしょう。そこで、お腹もすいてきたのでモモ(ネパール風の餃子)で昼食、キャベツがシャキシャキして結構おいしいです。
(モモ) |
その後街のいろんな方向を散策しますが、ホテルとみやげ物とかが多くこれといって面白いものは何もありません。仕方なく日陰でくたびれたオヤジと肩を並べて休んでいると、急に腹に激痛、それも波状攻撃で襲ってきます。非常にまずいです、これから15時間のバスに乗らないといけないのに腹痛とは。。。まずは出すべきものを出さないといけません。旅行代理店に聞くと対面に公衆トイレがあるとのこと、確かにボロい掘立て小屋があります。中は想像するもおぞましい状態です。最初の個室をあけると真っ暗な中にぼおっと白い便器が浮かび、そこに黒い丸太のようなものがが横たわっていました。却下です。次の個室にすべり込み、腹痛の原因を全て排出、ほっとしたのもつかの間、紙などありません。水道の蛇口とふちの欠けたプラスチックの容器だけです。不浄の左手で処理することはできるのですが、ズボンとパンツを穿いたままではかなりテクニックが必要です。どうにかズボンを汚すことなく後始末をすることができ事なきをえました。でもお腹は相変わらず痛みがとれません。そうこうしているうちに出発の16:00となりバスが到着、これから15時間の長旅となります。どうなることやら。。。
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