１ヶ月の休暇 第１９日（ネパール・ポカラ）

２０１２年１月２４日【連泊】
※初めてのアンナプルナ・トレッキング、の巻

今日ははじめてのアンナプルナ・トレッキングの日です。大枚５７米ドルをはたいて、TAXI、ガイドを雇い王様トレッキングです。（普通、１日行程のトレッキングではガイドが必要なほどではないとは思いますが、少しはお金を使ったほうがよいかな、という思いもあります）
朝６時に宿を出発し、登山口まで約３０分弱で到着、ここから１時間半の登りです。日頃の運動不足からか登りが結構きついです。ガイドの「ダイジョウブデスカ？」という片言の日本語に励まされながら、丁度１時間半後、目の前の視界がいきなり開けアンナプルナ山系が目の前にドーンと出現です。さすがダンプスまで来るとかなりの迫力です。写真とは違う生の迫力は結構なものです。これが アンナプルナ･ベース・キャンプ（ABC)だと相当なものなのでしょう。朝食を摂る山のホテルの庭で山を眺めていると、「こんにちは！」という声が。すぐ前の細道を一人の若い女子が５０リッターぐらいの荷物を背負って登っていきます。「この辺でこれだけ見れたらニコニコですね！」っと、剛速球を投げかけてせっせとABCへ登っていきました。あっぱれです、がんばれ山ガール。こちらは、ここがピークで これから降りながら景色を堪能する手はずです。

最初は整備された道です

登山道を行くガイド

食堂からの眺め

朝食を終え、いざ楽勝トレッキングの後半戦です。ここからは距離はありますがほとんど降りるだけなので楽勝のはずです。左手にアンナプルナ山系を見ながらの山歩きです。左からアンナプルナ・サウス、アンナプルナⅠ（ピークだけ）、マチャプチャレ（魚のしっぽ）、アンナプルナⅢ、アンナプルナⅣ、アンナプルナⅡとほぼ出揃ってます。結局降りるのに４時間ばかりかかりましたが結構満足のいくトレッキングでした。費用に含まれる朝食と昼食の内容といえば、まあそれなりで。。。ここはネパールですから。

（マチャプチャレ）

アンナプルナ山系とふもとの村

早めに帰れたのでフェワ湖のまわりをぶらぶら、ポカラのメインストリートをぶらぶらしました。
夜はネパールのザ・定食、ダルバート＋ネパールロキシ（焼酎）をいただきました。まあ、インドのターリーと同じなのであまり旨くはありませんが、こんなものでしょう。一度日本食を食べると元に戻れなくなりそうです。。。

（フェワ湖）

（ポカラのメインストリート。結構距離があります。）

（ダルバート）