2016年12月25日日曜日

ミャンマー新国境への挑戦 2-3

2016年12月25日(日) ヤンゴン

今日はヤンゴンの鉄道環状線で一周します。とても楽しみです。
いつものように早起きなので、朝は川沿い方面に散歩しました。ミャンマーの朝は他のアジア諸国と同様早いですね。
喫茶店に朝食もかねて入りました。コーヒーとモヒンガー(だと思う)を頼みました。結構美味しかったです。朝なので人が入れ替わり立ち替わりするのであまりゆっくりできませんでしたが、久し振りにミャンマーでの憩いのひとときです。Chinese teaがただというのみ気に入ってます。
ただ、多くの人が食べているものがあり、ちょっと気になりました。明日頼んでみようっと。

ダウンタウンの中心、スレー・パヤー

コーヒーと無料のお茶

モヒンガー?

歩道橋から川方面を臨む

いよいよ環状線一周の旅です。
どれくらい時間がかかるのかよくわかりません。というか、まずは切符を何処で買うのか?
切符売り場で聞いたら中で買えとのこと。驚いたことに、結構皆さん英語をしゃべるんですね。ミャンマー人は侮れません。
教えられたホームの中ほどのところで切符売り場らしいところ発見。一周200チャットなり(20円)。本当に200チャットなのか確認しちゃいました。外人には10倍くらいで売ればいいのに(それでも安いけど)。 ここでもご丁寧に一周する電車と途中止まりの電車があり、何分発が一周すると教えてくれました。出発まで1時間弱ありましたが、それくらいは想定内、1時間でラッキーです。
香港から来たと言う中年の夫婦や西洋人カップルも一周するんだと言ってました。それなりに外人がいました。少し前まで西洋人なんかほとんど見かけなかったですけど。(悪い西洋人はいた)

ホーム

電車が入ってきました。手前は香港人。

これが一周する電車だ!

いざ乗り込むぞ。。。

電車の横面はこんな感じ

電車はなんとなく出発、ほとんど歩いているような速度です。そのうち少しは早くなりましたが、自転車程度ですかねぇ。まあ、のんびりしていて良いです。
もちろん、ドアなんてしゃれたものはありません。 全開です。


電車からの風景1

電車からの風景2

電車からの風景3

途中から荷物(野菜が多い)をもったおばさん連中や物売りがたくさん乗り込んできて満席状態、たっている人もいます。ちょっと小腹が空いたので茹でとうもろこしを買っちゃいました。
こうしてヤンゴン環状線の一周が終了しました。

電車内は荷物でいっぱい!!

物売りもたくさん。買っちゃいました(100チャット:10円)

やっと到着

これが切符。読めません。

日本がヤンゴン駅の駅舎改修工事に協力?

ヤンゴン中央駅正面。のどかです。

ダウンタウンに戻って、気になっていたミャンマー料理の老舗に行きました。
チキンと野菜料理2品、ちょっと頼みすぎました。でもがんばって完食です。
その後はオープンエアのカフェーに。歌手は私服でほとんどしろうと同然、場末感爆発です。まさにこれぞミャンマーではないでしょうか。
最後はエンペラーで締めました。

遅い昼食兼夕食は豪勢に。。。

その後カフェーでしろうと歌謡。席に呼べます。

以前席に呼んだのですが、話ができなくて痛い目にあってます

彼女たちに英語は通じません。

お腹が減ったので、本場のターリーで。

最後はエンペラー(ディスコ)で締めくくる。王道です。





2016年12月24日土曜日

ミャンマー新国境への挑戦 2-2

2016年12月24日(土) バンコク→ヤンゴン

早朝のAir Asiaでヤンゴンに飛びます。茶色いデルタ地帯がやけに目立ちます。

眼下に広がるデルタ地帯

無事ヤンゴン到着、まずはATMでチャット紙幣をゲット。以前は、市内のアウンサウン・マーケットで闇両替をしていたものですが、時代は変わったですね。そしてなんと、1万チャットの高額紙幣が。。。 以前は千チャット紙幣しかなく、両替すると札束をかかえる状態でしたが。
 空港から市内へは基本的にTaxi。バスもありますが、表の通りまで出て待つ必要があるとのことで、かつ何時来るかわからないし慣れてない旅行者には難しいですね。 仕方無しにクーポン・タクシーをお願いすることに(8USドル)。支払いはドライバーに直接とのこと。

いまだにUSドル払いというのも苦笑ものですが、連れて行かれたTaxiが冷房なし。後ろのTaxiを見るとエアコン車。5年前ならいざ知らず、8ドルも取ってノンエアコンとは「ふざけるな!」と一喝。完全に舐められたものです。即キャンセルして通りへ出てTaxiを拾います。エアコンと値段を確認し、久し振りのダウンタウンへ。

予約していた、インド系の安宿にチェック・インし、久し振りにヤンゴンの街中を散策。少しは変わってきているように思えますが、基本的に昔のままなので安心しました。
夕方はオープン・エアの串焼き屋でマヤンマー・ビールをいただきます。通りを歩く人たちを見ながらビールをしこたま頂く、アジア放浪者の至福のときです。と、そのときです、辺りが真っ暗に。ヤンゴン名物の停電です。
 人々は騒ぐでもなく、またかよ、しかたねーなー、という感じで意にも介しません。こうしてヤンゴンの夜は更けていきました、とさ。

緑につつまれた鉄道

宿のある通り。普通の生活道路です。

地元のスーパー前

ミャンマー・ビールで至福のひととき

突然のブラック・アウト! 皆平然と飲み続ける




2016年12月22日木曜日

ミャンマー新国境への挑戦 2-1

2016年12月22日(木) マニラ→バンコク

昨年に引き続きミャンマー国境攻めです。
ただ、今回は体力も衰えてきて昨年のような無茶ができそうにありません。そこで、軟弱にも以下の予定となりました。今回はメジャーな国境なので楽勝でしょう。

マニラ→バンコク(空路)
バンコク→ヤンゴン(空路)
ヤンゴン→ミャワディー国境→バンコク (陸路・バス)
バンコク→ハートヤイ→スンガイコロク(空路+ミニバス(ロットゥー))
スンガイコロク→国境→コタバル→クアラルンプール(バス+Taxi+空路)
クアラルンプール→マニラ(空路)

深夜にバンコク到着。
閉口するのはイミグレーションが極端に遅いということです。わざとやっているんじゃないかと思います。入国審査のテレンコ度はフィリピンのほうが数段マシです。今回は2時間待ち。結局終わったら午前3時になってしまいました。ホテルで寝たら4時、ふざけるな!



2016年12月23日(金) バンコク

 今日はミャンマーのVisa取得のため、ミャンマー大使館へ。
何故か空いていてよかったのですが、当日発行の料金がべらぼうに上がっていて、ボッタクリ状態です( 確か1,400Bathくらい取られた)。明日の飛行機に乗らないといけないので泣く泣くお支払い。
Visa受け取りまで時間があるので、中心部まで戻り食事と久し振りに有馬温泉でマッサージ。睡眠不足で半分くらいは気絶してました。
Visaを受け取ると夕方からのお楽しみTime。地下鉄ホイクワン駅まで直行です。晴れ晴れとして定宿へ戻ります。最近は面倒くさいのでナナやソイ・カウボーイへは行きません。明日は5時起きなのでので10時にはお休みです。