2014年4月13日日曜日

(番外編)ミャンマーの正月 in 日比谷公園

2014年4月13日(日) 日比谷公園

 タイでいえば今日は『ソンクラーン』(タイ正月)です。
東南アジア(南アジアも)は今から5月の連休くらいにかけてが年間で一番暑い季節です。乾季から雨季に変わる時期でいわゆる暑期です。東南アジアの正月はイコール無礼講の水掛け祭りです。7年前何も知らずにチェンライに行ったところいきなりバケツの水をかけられびしょ濡れになった覚えがあります。
  さて、そんな正月祭りがここ、日比谷公園でも行われていました。それもミャンマーの正月祭り『ティンジャン』と言うそうです。タイと同じで本国では水掛け祭りですが、さすがに日比谷公園では水掛はしていないでしょう(寒いし)。さっそく突撃です。

  公園の西側(日比谷公会堂側)から入ると、錦鯉の品評会をやっていました。ミャンマーはどこかと思いましたが一応見ていくことに。とてもローカルで微妙。。。





 すると、なんか独特な音楽が遠くのステージから聞こえてきました。あっちだ、ということで今度は本当の突撃です。ところが入り口で何やらチェックをしています。そこでビラ配りのおっさんに入っていいのか確認したところ、『日本人です』と言ってくれ、とのこと。よく分からないが、日本人はフリーパスのようです。ミャンマー人をチェックしているみたいで、日本人と言う前に顔パス?入場できました。

 中は結構人が入っており、ロンジーを巻いた人やタナカを塗ってる女性や子供もいてちょっとだけミニ・ミャンマーの様相でした。(正月に行った瑞麗のほうがよっぽどミャンマーですが、距離が違うので仕方ない)。

踊るミャンマー女性

その2

 ミャンマーらしいやる気のない踊りでした。グッドです。
会場の雰囲気はこーんな感じです。日本人だかミャンマー人だかよくわかりません。ミャンマー人は白い肌の人からやや褐色近い肌までいろいろな人がいます。

ギャラリー

模擬店で廻りは固められている

噴水を中心に・・・

 女性の踊りが終わるとロック?グループの登場です。毎年やっている様子で、観客も乗ってる人が何人かいました。でも、たいてはまだ乗り切れていません。酒が足りないのでしょうか。。。私もビールを買って飲みましたが、いまいちおいしくなかったなあ。やっぱり、日本での正月祭りはいまいちですね。垂れ幕のスー・チーさんもあまり元気がないように見えました。来年はミャンマーの正月に行ってみようかちょっと思案どころです。

ミャンマーのロックバンド

こちらも昼からビール・・・

踊りだす男 1

踊りだす男 2

踊りだす男たち


”タナカ”を塗ったミャンマー女性

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