2012年8月19日日曜日

マラッカ海峡縦断③

2012年8月19日(日) ドゥマイ→バタム

 今日はイドゥル・フィトリ(断食明け大祭)だそうですです。そりゃ混むわけだ!
 安宿の無料朝食をしっかりいただきました。お店には地元のオヤジと中華系のおばあさんとその娘らしきおばさん、とってもローカルです。時間があったので街を少しだけ散歩です。あまり人は歩いていないですね。

無料の朝食。お粥もあるでよぉ。
宿泊したCity Hotel
ホテル前の大通り
ドゥマイの街並み
最高級ホテル xxxx(ATMが目の前)

 7:00AMには約束どおり旅行会社のカウンターに到着、既に5人家族が長椅子で待っています。でもやっぱり7:00にバスは出発しません。10分が経ち、30分が経ち。。。そぞろ人が集まってきます。疲れが出て椅子で寝てしまいます。そして1時間経過したところで起こされいざ出発です。まあ、田舎はこんなものでしょう。旅行会社からミニバスでフェリー乗り場まで乗せてくれるのです。昨夜のフェリー乗り場まで約6~7分、あっと言う間に到着です。すぐに乗船、船は結構大きく座席数もそれなりにあります。結局出発時刻の9:00にはほぼ満席になりました。

フェリー会社。受付の女子がかわいい。
フェリー乗り場
イミグレ兼待ち合いロビー
これがフェリーだ

 船は島沿いに南下をし、途中3回停泊し乗客の入れ替えがあります。でも必ず満員近くになってしまいます。確かに休日であることを実感しました。途中船の屋上に出ましたが、昨日と同じような感じなのですぐに飽きてしまい、自分の座席(全席指定席)で眠りこけていました。やっと夕方の4時にバタム島に到着、タクシーでホテルに向かいます(バタムはタクシーしかありません)。向かったホテルは明日の予約はしてありますが、今日は予約なしです。予定より1日早くバタムに到着したからです。フロントで今日泊まれるか聞きましたが、スイートしか空いてない、とのこと。休日だから?体の良いお断り?仕方なく荷物背負って宿探しです。丁度怪しげなホテルが近くにあり値段も手ごろ、問題なしです。


上級客室(別料金らしい)
上級きゃくしつは金持ち系華人に占領されていた

救命胴着の説明はいかつい男が説明する
一気にマラッカ海峡を南下する
熱帯とは言え長時間風に当たると寒いのだ!

途中寄航のひとつ

 荷物を置いて早速探検です。以前バタム島には来たことがありますが、地図がないので土地勘ができていません。はっきり言って今何処にいるのか皆目見当がつきません。周りをぶらぶらすると隣が古いショッピングモールのようです。客はあまりいませんがケンタッキーはあるし、まあまあの商店街です。いくつかのホテルが近くに点在していてなかなか捕らえどころのない街です。結局、移動の疲れが取れないのでケンタで夕食を食べ、スーパーでビールを買い込んでテレビを見ながら部屋飲みをして寝ましまいました。

港に到着だぁ。

セパング港に到着する

今日の夕食はケンタ。ご飯付きがこちら風。

コーラの分量が少なめ?損した気分?



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