2014年3月22日土曜日

困ったときの 香港・マカオ 3

2014年3月22日(土) 東莞→香港

 朝起きてふと見ると、壁に掛かっている絵がどうも気になります。2本の荒れた木が描かれていますが、何の意味があるのでしょうか?不思議です。もうちょっと気の利いた絵にすれば良いように思いますが、たぶん中国的な意味があるのでしょう。(今度中国人に聞いてみます)


何故こんな絵なのか?

ウエルカム・フルーツと長~いマッチ

 フイメイ・ホテルから東莞駅まで健康のため歩きます(約40分)。
 道すがらいろいろな看板が目に付きます。なかなかユニークで日本では見られないものだと思います。何故か刺青の看板をあちこちで見かけます。

相当安いのでしょうか?

ダイレクトな文言に好感が持てます

刺青は設計、修改(修正)するものなのですね。。。

  午前中のせいか、深センまで新幹線の切符は直ぐに購入できました。乗ってしまえばあっという間に深センに到着です。これで50元は安いと思います。

新幹線の切符

待合室風景。ホーム(月台)へは5分前に入場できる。

深セン・羅湖。香港のボーダーへ向かいます。

 ここまで楽勝に来たのですが、香港入境(ボーダー)で大変なことになっていました。香港へ入る中国人が多すぎて入境制限しているのです。つまり、電車の改札制限と同じ。もう、人が溢れ返り、押しくら饅頭状態となり、人いきれで暑いし、子供は泣き叫ぶし、罵倒は飛ぶわ、不穏な空気に。公安も整理に必死です。でも香港に行く中国人なのでまあ常識的みたいで割り込みもそれほどなく、逆にインド・イラン系と思しき外国人の割り込みのほうが酷かったように思います。西洋人もたくさんいましたがマナーは良かったですね。
  40分くらいかかりましたがどうにかスムーズに流れるようになり、事なきを得ました。本当になんだったのでしょうか?

羅湖-香港ボーダーで足止め!

不穏な空気が・・・

香港側の鉄道

 まずは宿泊場所を確保するため、いったん九龍側のチョンキン・マンションに突撃です。でも土曜日の午後、これがとんでもないことになっていてエレベーターにすら乗れません。荷物も背負っているのでしかたなく今度は香港島側で探すことに。地下鉄やトラムを乗り継ぎいろいろ探しますがとんでもない値段の宿ばかりです。


さすが香港。路上に干しアワビが。。。

トラムからのい眺め①

トラムからの眺め②

 仕方なく、九龍側に戻って旺角でやっと妥協できる範囲の宿を確保してやっと落ち着きました。でも、こんな宿で9,000円。なんて香港は宿代が高いのでしょうか。。。( 東莞の4★は5,600円です)。さすがにこの年で野宿はできないので仕方ないですね。

これで9千円。東南アジアなら3千円弱ですね。

いまどきブラウン管TVなのだ

  荷物から開放されたので、食事がてら取り敢えず夜の街を徘徊することに。土曜日なのでしょうか、大変なことになっています。旺角の商店街が凄いことは知っていましたが、今日はその上に路上ライブをあちこちでやっています。人出も半端ではないです。10分もしないうちに人酔い状態です。なかなかつらいです。

旺角の賑わい①

路上ライブ

旺角の賑わい②

香港らしい路上に突き出た看板群①

旺角の賑わい③

香港らしい路上に突き出た看板群②

香港らしい路上に突き出た看板群③







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