2013年7月13日土曜日

ミンダナオからボルネオへ その5  祝!31番目の国境通過

2013年7月13日 コタキナバル→ラブアン島→ブルネイ

 久しぶりに新国境を通過しました。今年初めての国境越えです。

予定通り6:00過ぎにはジェティー・ポイントへ徒歩で向かいます。 チェック済のチケット売り場は既にオープンしています。値段表を見て分かったことは外国人は倍の値段だということです。これだけオープンに明示されていれば諦めもつくものです。乗船待合所には誰もいません。ちょっと早すぎたようです。その後7時過ぎくらいから人が集まってきました。それほど早く行く必要は無いようです。

ジェティー・ポイントのチケット売り場入り口

ラブアン島行きフェリー

 さて、7時半を過ぎいよいよ乗船開始です。席は何故か指定席になっており、うっかり人の席に座ってどかされてしましました。あとは爆睡してあっと言う間にラブアン島到着です。まずはブルネイまでのチケットをゲットし、腹ごしらえに。ここはランカウイ島と同じく免税の島なのでビールが安く飲めます!極楽島です。結局昼間から大瓶2本空けてしまいました。ぶっかけ飯も結構美味しかったです。

ぶっかけ飯のおかず

ぶっかけ飯 & ビール(安い!)

乗船口兼イミグレ




  国際船の出発口から出国です。(まあ、あまり別の国に行くと言う感じはもてないのですが。。。)
船内はずっと何かの映画らしきものを写していますが、またもや爆睡です、良く寝れること。 あっという間にブルネイ側に到着、イムグレもあっという間に通過したものの、バスがいません。皆、自分の車や迎えの車でどんどん居なくなります。30分は待ったでしょうか、やっとバスが来ました。先客はいましたが、ここから乗ったのは私だけ。10分くらい走ったところで別のバスに強制乗り換え指示が来ました。良くわかりませんが、乗り換えです(チケットはそのまま有効)。

フェリーの中はこうなっている

下船風景

やっとバスが来た!

何故かすぐこのバスに乗り換え。。。


 30分くらい走ったでしょうか、やっと市街地のバスターミナルに到着。まずは安宿探しです。バスターミナルから1ブロック向こうに怪しげな旅社がありました。シャワー・トイレ別ですがまあまあの清潔度なので投宿することに。ブルネイはバックパッカー殺しの異名をもつように安宿が少ないことで有名です。贅沢は言ってられません。


怪しい建物

怪しい看板。なめも凄い!”廉価”かよ!

まあ、こんなもんでしょ。S$35は高いけど。





 さっそく町を探検すると、町は整然として綺麗なのですが、人があまり歩いていません。街全体ががらんとしているように感じます。歩いているのはたいてい西洋人の観光客。街の中心だというのに活気が見受けられません。何か休日の丸の内を歩いているような感じです。ただ、川の向こう側の水上家屋との行き来は頻繁でボートがひっきりなしに往来しています。一応小さいながらも市場もありました。夜はライトアップされたモスクが一際目立っていました。明日はミリまで再度国境越えです。

ものすごいスピードです、はい。

午後なのでほとんど終わり

やはり金持ちなんでしょうね。

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