2013年4月26日金曜日

何が悲しくて・・・、インド五たび②

4月26日(金)後半
クアラルンプール→バンガロール→(ホスペット)

 バンガロール行きの搭乗開始です。列はスムーズに流れ私の順番になると、チェックを受け確認印を貰って来いとのこと。あっちと指を指します。その方向を探しますが、何もありません。戻ってもう一度聞いても同じ方向を指すばかり。今度は別の人に聞いたのですがよくわかりません。なんと、出発ロビーのガラス壁のところにバウチャー・チェック用の仮設カウンターができているではないですか。。。何かの物売りだとてっきり思い込んでました。目に入っていても見えないとはこのことです。


こんな所わかるか!突然出現したブース

 何はともあれバンガロールに到着。ピカピカで出来て間もない空港のようです。順路にしたがって空港バスで鉄道駅を目指します。切符はバスの中で買うのですが、何と195ルピー。近距離バスでは聞いたこともないような値段にビックリしました。いくらエアコンが効いているとはいえ高すぎです。

銃路に従って歩くべし!

インドにしては真新しいバス(でも高すぎ!)

 心を落ち着けて外を見るとIBMの看板、空港近くに事業所があるようです。1時間半くらいかかって薄暗闇の中やっと鉄道駅前のバスターミナルに到着。でも、バスターミナルが大きすぎて鉄道駅がどっちの方向か全くわかりません。通りすがりの人に聞くと「おれ地元じゃないのでわからん!」と言われるし(まあ確かにそういう人も多いわね)、やっと鉄道駅の方向を聞きあて、暗闇の中を駅にたどり着きました(駅前くらい明るくしてくれ!)

ロータリーにIBMの看板が




1階が自由席。2階が予約席売り場だ!
とりあえず切符の予約窓口を探し出し、ホスペットまでの切符を買うために予約用紙を埋め、窓口締め切り3分前(20時締め切り)に提出。そしたら外人の受付は終わっている、とのつれない返事。バンガロール駅はこんなに外人に冷たくていいのか?(まあ、ビジネスなら夜行鉄道など使わないわな)仕方なくバスターミナルに戻り、長距離用ターミナルの中でホスペット行きを探しまくり、チケット売り場でどうにか夜行寝台バスのチケットをゲットしホッともちとしました。夜とは言え暑期のインドで荷物をしょっていることもあり全身は汗びっしょりです。ターミナル内の安食堂で名も知らないカレー?を食べ(他人食ってるものを指差しオーダー)、水を買って出発準備はOKです。バスは予定どおり出発、体を伸ばせるとは言え知らない人との添い寝になります。でも中はちょっと汗臭いです。(でも昔、中国・昆明からラオスのルアンパバンまで乗った寝台バスに比べれば百倍良い匂い)

安カレー。。。美味くない
バスターミナルの人々
これが寝台バスだ!ちゃんと横になれる


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