2013年4月29日月曜日

何が悲しくて・・・、インド五たび⑦

4月29日(月) 後半
ゴア(パナジ) →バスコ・ダ・ガマ →アンジュナビーチ

 バスに揺られるこ と40分、バスコ・ダ・ガマはヨーロッパ調の小奇麗な港町でした。バスは鉄道駅から延びる並木道に止まりました。鉄道駅まで綺麗な並木道を歩いて5分あま り、チケットは呆気なくゲットできました。外人専用窓口でもないのに訳が分かりません。これでどうにかチェンナイまで辿り着けます。チケットが入手できた ら急にお腹が減っていることに気がつきました、時間は既に午後3時を回っています。適当なお店に入って前の人のを指差しオーダー、合わせてペプシコーラも 頼みます。食事と言うよりはおやつという感じでしたが、逆に丁度良かったかもしれません。これからアンジュナ・ビーチまではローカル・バスを3つ乗り継ぐ 必要があります。まあこれが一番の観光かも知れません。宿に戻る頃にはローカル・バスにも乗り慣れていました。

いざ、バスコ・ダ・ガマへ!
バスコ・ダ・ガマ市内の並木通り
バスコ・ダ・ガマ駅
皆が食べているおやつセット?

途中、パナジの町を散策します。有名なパナジ教会は見なければ、と疲れた体に鞭を打って暑い中を歩きます。確かに綺麗ですね。途中にもヨーロッパ調の建物がいつくか見れました。なお、ここではポストは赤いのですね、初めて知りました。

パナジ教会
欧風建物。。。
郵便局とポスト

 宿に戻るとアンジュナ・ビーチを とりあえず見てみることに。岩場が多いとガイドブックにありましたが、本当に岩だらけです。昔は西洋人がトップレスで闊歩していたとのことですが、全く想 像できません。海辺の高台にあるみやげ物屋を覗くと、「ニッポンジン?」はまだ良いのですが、子連れの女性が「モウカリマッカ?」「アキマヘンワ!」と、 誰が教えたのか何故か関西弁の日本語です。オヤジにいたっては「ハッシッシあるよ!」とド真ん中を投げ込んできます(もちろん麻薬など買いません)。怪し いレストランではこれまた怪しいニイチャンが手招きをして「ジャパニ、ドコカラキタ(英語)、オレ、ライシュウオオサカニイク」などと嘘八百を延々喋りま す。そして挙句の果てに「オマエ、エイゴヘタスギ。モットセイヨウジントシャベラナイトダメ」とインド人に説教をくらってしましまいた。大きなお世話だっ ちゅうの(これも古い)。

アンジュナビーチの鄙びた露天街
大西洋に沈む夕日
海岸沿いの露天。日本語が飛び交う。

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