2012年1月10日火曜日

1ヶ月休暇 第2日 (台湾・台東)

2日目(2012年1月7日) 【高雄→台東】
台湾の人たちはとっても寒がりです。
朝晩は15度くらい、昼間は22、3度くらいあるというのに、厚手のコートやダウンジャケットを着込んたうえにしっかりマフラーをしています。(写真1)東京ならシャツに上着がよいところでしょう。考えてみれば、沖縄よりずっと南にいるのに変ですよね。
台湾の人は寒がりだ!

さて、午前中は暇なのでフェリーで旗津半島まで行きます(写真2)。昨年行って面白かったのですが、今年は時間が早かったのと寒い(?)ので人が少なく閑散としていてこちらも全く盛り上がりに欠けます(写真3)。中年男一人での観光地は様になりませんし、全くの手持ち無沙汰です。ほどなく退散し、台湾の高速鉄道(高鉄)の駅を見に行きます(今回は乗りません)。MRT左営駅にあるのですが、近代的です。高雄駅のなんとレトロなことか。。。
高雄市内~旗津を結ぶフェリー(約40円)



閑散とした屋台街(※土日の午後は人で一杯!)
  気を取り直して、午後には鉄道で台東へ向かいます。プラットフォームも電車もレトロな雰囲気でいい味出していると思います(まあ、人もやんわりしてレトロっぽいですが)。
何か懐かしい雰囲気です(高雄駅)

名前もズバリ「台鉄弁当」!

駅で買った台鉄弁当もレトロです。これで60元(約150円)なので日本と比べたら圧倒的に安いです。味はそれなりかなあ・・・。


さてさて、台東まで海岸づたいに電車が走ります。まさに弁当の写真そのものです。かなり山がち、そして亜熱帯の土地なんだと実感されます。

台東駅は新しい駅なので周りは街ではありません。バスで台東の町まで出ます。これがどこで降りたらよいのか良くわからないのですが、とりあえず終点まで行き、宿を探しました。飛び込んだところが500元(約1,250円)の旅社で、味のあるおばちゃんが対応してくれました(もちろん日本語可)。やっぱり部屋はそれなりですが、まあ、許容範囲でしょう。早速、台東夜市へ突撃です!

ところが、これが昨日同様閑散としていますが、屋台だけでなくゲームもあり子供達だけでなく大人達も楽しんでいます。本当に地元の人たちのための夜市という感じです。(まあ、台東までシーズン・オフに観光客が来るか?ということですね)
玉落とし?
移動式鉄道 (踊るポンポコリンの歌がが流れている)
極めつけは、この昔懐かしいストラック・アウトの実写版でしょう。こんなのよくあるなあ、という感じです。実際やっている人が何人かいましたが、鉄枠にやっぱり当たるので難しいようでした。ちなみに景品はぬいぐるみでした。
ほんとうに良いものを見させてもらいました。

さて、本日の締めくくりは、台湾名物”臭豆腐”でしょう。これが臭いのなんのと。。。食べると結構いけます。ただ、こちらの人たちは屋台で飲まないので、違和感ありです。(自分でコンビニから買ってきて飲んでました)
明日はいよいよ今回の台湾のハイライトである”池上弁当”の元祖を訪ね、そのあと台北へ初突撃です。

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