１ヶ月の休暇 第１５日（ネパール・カトマンズ）

２０１２年１月２０日【カーカルビッタ→カトマンズ】
※激走１６時間夜行バスで撃沈！の巻


朝５：００、何故か市場のようなところで停車、どうやら天井の荷物が野菜でそれをここで降ろそうということらしいです。見ると結構な量を積んでいます。こんな荷物と一緒に走ってたのか、と感慨ひとしおです。段取りが悪く作業は結構時間がかかり、１時間以上止まってました。結局、カトマンズに着いたのは朝の８：００、かれこれ１６時間かかったことになります。バスの中は思ったとおり寒く、体調を一層悪くしたことには間違いありません。はっきり言って動く気力があまり沸いてきません。どこに着いたのかもよくわからず、仕方なくタクシー（何故かスズキの車ばかり）でタメル地区にあるフジ・ホテルを目指します。

（カトマンズ　タメル地区）

（ダルバート広場近くの市場）

タメル地区は迷路の様相を呈しており、またタクシーの運ちゃんがホテルの場所を知らず途方に暮れます。仕方なく適当なところで降り、歩いてホテルを目指すことにします。途中何人にも道を聞きますが、よくわかりません。歩くこと３０分、やっと目的の宿にたどり着くことができました。このとき体調が最悪で精も根も尽き果てた状態です。フジ・ホテルは値段は張りますが（２５ドル）清潔で安心できる宿でした（日本語ＯＫ）。何故か中国人や韓国人も多く泊まってましたが。早速知り合いに連絡をとるべくＳＩＭカードを買い（２５０円）、連絡して一緒に食事をし、ダルバート広場を散策したものの、ここでダウン。宿に帰って寝ることにしました。相変わらず下痢は続いていました。バスタブで半身浴を２時間くらいして汗をかき少し楽になりました。

（シバの化身）

（ダルバート広場）