2012年1月30日月曜日

1ヶ月の休暇 第25日(デリー)

2012年1月30日【デリー→アグラ→デリー】
※タージ・マハルは中国人団体様でっぱい、の巻

今日は夜行でデリーに着いて早朝6時前にも関わらずまずはニュー・デリー駅前通りのメインバザール(別名、パハール・ガンジ)で宿を確保、そのままタージ・マハルのあるアグラへ鉄道で向かいます。夜行列車が遅れたらどうしようとひやひやしていたのですが、30分だけの遅れという上出来の結果で予定通りの列車に乗ることができました。でも、アグラ行きの電車が時間になっても来ません、いきなり2時間遅れの表示、やはりここはインドでした。
(プーリーとダール:駅前食堂で)
ガラガラの車中
列車に乗っていて困ることは、降りる駅が分からないという根本的な問題があります(終着駅なら問題なし)。駅の表示もないし、あってもヒンディー語、もちろん車内放送なんてのっけからありません。だから回りのインド人にアグラまで行くから教えて!と頼むしかありません。たまに嘘を教える奴がいるので複数に聞くことが大切なようです。
さて、どうにかアグラで下車、リキシャーでタージ・マハールを目指します。入場料がなんと750ルピー(水、靴カバー付き)、容赦のない値段です。ちなみにインド人はたったの20ルピーです。確かに建物は綺麗とは思いましたが、この時点で興ざめですね。確かに有名なところだし、一度は見ないととは思いますが、もうわざわざお金を払って入場はしないでしょう。外の屋上のレストランからとかで十分ではないでしょうかね。近くで見ても白い大理石の建物、ということしか分からないですから。。。
タージマハル(池に写る)
 とりあえず、ひととおりの見学コースを廻り、入り口付近のベンチからタージ・マハルをほーっと1時間くらい見て(元をとって)いると、中国人の多いこと多いこと!東洋系で声がでかいから直ぐにわかります。団体ツアー客なのでしょう、子供から年配までたくさんの年代の人がいます。春節の影響はこんなところまで及んでいます。言うのはちょっと失礼ですが、やはり服装はいけてないです。30年前のJALパックツアーの客もこんな感じだったのでしょうね。
巨人の指につままれるタージマハル?
  帰りは電動リキシャーでアグラ城を車中見学(?)し、鉄道でニュー・デリー駅へ、無事アグラの一日観光が完了です。今日もキングフィッシャー・ストロングを飲んでいい気分でお休みです。
(アグラ城(おまけ))

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